HG ガンダム(リバイブ版)制作第7弾!
前回記事:頭部の工作【HG ガンダム(リバイブ版)part6】
妙にでかいノコギリを携えて、遂に本丸に切り込む時が来ました。
↓HGガンダム(リバイブ版)制作記事まとめ↓
初めてのプロポーション修正工作に挑戦
基本塗装が出来ないなりに少しづつ色んなことに挑戦してきた中で、今回遂に、プロポーションそのものに手を加えようとしています。
参考:工作の計画を立ててみる 夢想編【HG ガンダム(リバイブ版)part3】
参考:工作の計画を立ててみる 理想と現実編【HG ガンダム(リバイブ版)part4】
頭部工作に引き続き、マインドセットは「ダメ元&修正ありき」で工作を進めていくつもり。
胴体の工作
とはいえ、ノコギリがでけぇんだよなぁ…。
失敗する気しかしない。
ゆえにダメ元とはいえやる気が出ない。
でも獲物はこれしかない。
ううむ…この段階であれこれ考えていても先に進めないので、とりあえず切ってしまってから結果を見て悩もう。ダメ元ダメ元。
・
・
・
普通に切れたし。
流石タミヤ製品!
初めて手にしたときの不自然さは実際に刃を入れた瞬間に消えました。ただ単にわたしが慣れていなかっただけの話なんでしょうか。
刃はよれることなくしっかりとしつつも、切り口は薄く、何の不安もなく切断することができた。天下のタミヤ様を少しでも疑いの目で見た自分を恥じたい。
ここまで来たら後は頭と一緒です。
ランナープラ板を挟み込みつつ接着して。
切り口が斜めになっているのはご愛敬。あれほど気をつけて真っすぐ切ったつもりだったのに…我ながら下手くそだなぁ。
とは言え、ついた角度は左右一緒ですからね。見た目は悪いですが結果にはそれほど影響しないハズ。
接着剤が乾燥した後にニッパーとデザインナイフで整形したのですが、ここで問題が発覚しました。
ランナープラ板の平面です。
ランナープラ板の作成時、タグの凹凸を削り落とす際に正確な平面を出すことができず、その歪みが元で接着の合わせ目に隙間が出来てしまったのです。
こんなこともあろうかと…
この程度の量なら10分もあればドロドロに溶けます。
かつ、今回は部分塗装をする前提なので、変色問題を気にせず白蓋の接着剤をふんだんに使用しました。速乾性の緑蓋と違い時間の猶予があるので、何かと作業が楽なんですよね。
このぐらいの粘度が塗り時(個人的見解)。
接着面の隙間を埋めるようにベタっと塗りこんで。
乾いたら再び整形して完成。
頭部の工作同様、決して上手な工作とは言えないのはわたし自身よくわかっています。
…が、やってみれば何とかなるもんだな、というのが率直な感想。
とりあえず胴体を目的の太さにすることができました。ご苦労さん!正直パーツを切断するときはめっちゃビビってたけどな!
残す課題はこの傷跡を埋めるための部分塗装ですが、それはまた次の機会に。
肩の工作
ここまでくれば一安心。
胴体に比べれば肩の工作なんてチョロいぜ。
肝心の接続部分ど真ん中に分割ラインが来ていたので、事前に接着しておかなくてはいけません。
乾燥を待ち、例のノコで切断。チョロいね。
・
・
・
え~っと…
・
・
・
慢心が生んだ悲劇…!
ノコギリで切断面を抉ってしまい…!!
結局ランナーパテで修正…!!
時間の、無駄………!!!!
気を抜けばこれだもの。ちゃんとやらなあかん。
あとは切り取ったボールジョイント部分を元々より高い位置で接着して、完成です。
工作終了!意外とうまくいってよかった
そういえば、胴体の拡幅に合わせて胸部パーツの溝も拡幅する必要があったことを追記しておきます。
それでは今回の工作の結果が、これだ!!
…はい、中途半端な画像ですね。
比較対象も無ければ肩も未接続。申し訳ない。
本来であれば肩関節の乾燥後に一旦組み上げて、全体のバランスがどう変わったかお伝えしたかったのですが。
乾燥の待ち時間に見切り発車で始めたディティールアップ工作が沼地にはまり込んでしまい、適切な比較画像が撮れなくなってしまったのです。
記事の内容と実際の進捗にはタイムラグがありますが、この沼地案件はリアルタイムでもうすぐ一段落しそうなので、後日まとめてお伝えする予定。
お楽しみに!
↓HGガンダム(リバイブ版)制作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】