三連休だというのに、長野市はどんよりとした天気が続いています。
天気さえ良ければ、家族でプールや海といった夏っぽいレジャーに出かけたいところなのですが…こんな天気じゃいまいち気分もノりません。
…まぁ、ボヤいていてもしょうがない。
夜ぐらいは三連休を楽しみましょうかね。もちろんビールで!
先日ご紹介したツルヤオリジナル商品の「信州高原地ビール」ですが、あれからすっかりハマってしまいました。
参考:バランスのいいエールビール「信州高原地ビール Clear[クリア]」
今日は種類違いである「信州高原地ビール Organic[オーガニック]」を飲んでみようと思います。
いい意味で尖ったところの無い自然な味わい「信州高原地ビール Organic」
参考:大根の皮のポン酢漬け
とあるきっかけで妻が生わさびをゲットしてきたので、丁寧にすり下ろしてマグロのお刺身に添えました。本題には関係無いけどめっちゃ旨いぞ!
今回も缶の裏書からチェックしてみましょうか。
有機麦芽・有機ホップ 100% 自然派のための本格ビール
信州高原地ビール Organic 裏書より
ふむふむ。
厳選された有機麦芽・有機ホップのみを使用し、認証を受けた設備で醸造されたオーガニックビール。すっきりとした飲み味の中にも、ビール本来の素材を感じさせる味に仕上げています。
信州高原地ビール Organic 裏書より
「有機(つまりはオーガニック)」という言葉は、わたしの大好きな物理や科学の世界では主に炭素化合物の仲間のことを指しますが、こと農業では「農薬や化学肥料を使用せず、できるだけ自然のチカラで育てる栽培方法」といったような意味合いで使われることが多いようです。
確かにこのビール、一言で表すなら「自然な味わい」でしょう。
有機栽培の小麦とホップの成せる業なのかどうかはわかりませんが、「信州高原地ビール Clear」に比べると明らかに優しい口当たり。悪く言えば「パンチが無い」とも言えてしまいそうな気もしますが、そこはそれ、ちゃんと味わい深いビールに仕上がっています。
ラガービールのような飲みやすさとエールビールの味わい深さのいいとこどり、といった感じでしょうか。Clearと同様にバランスのよい苦みやフルーティさの中から、さらにクセを抜いて自然な味に仕上がっている印象です。
どんな料理にでも合う万能なビールだと思いました。
興味のある方はぜひ、飲んでみてください。