HGガンダム（リバイブ版）完成＆レビュー【END】

プロポーション工作に初挑戦！記念すべき「ファーストガンダム」

今回行ったいくつかの工作の中で、特筆すべきはプロポーション修正です。

ランナープラ板を使用して頭部や胴体の厚みを増し、肩の取り付け位置を下方に修正。さらに手足の長さを短くしてみたり。

そもそも「元々のパーツをノコギリでぶった切る」という狂気じみたプレイ自体が今回初挑戦だったわけで…実に感慨深いものがある。

もちろん定番の工作だし、ネット動画やなんかでは他人事として普通に見ていた行為ではありました。しかし、いざ自分自身でやるとなると本当に怖かった。今まで直したことはあっても敢えて壊したことなんてないんだもの。

今回の工作を経て、パーツの切った貼ったには随分と慣れたように思います。次からサイコパスよろしくズッバズバ切り刻めそうな予感…。ふふ…。

大きいサイズの画像

小さいサイズの画像

今回もエナメルが大活躍したぜ！

もちろん「割れる」という意味でね！

もうバッキバキですよ。画像でご紹介した以外にも多数の被害が報告されており…。

ウォッシングする際に溶剤で薄め過ぎなのでしょうか。気持ち的にはもっと薄くしたいぐらいなんだけど。内側から外側に向かってテンションがかかっているような箇所が特に割れやすい気がします。次回からはそういうパーツだけ外してウォッシングしようかなぁ。

自慢のビームサーベルがあんなんなっちゃって。ごめんよガンダム。

ガンダムは大地に立った

エナメル割れのみならず、そりゃあ今回も反省点だらけですよ。

黄色い十字パーツのウェザリングをミスってしまい、つや消しコートごとラッカーシンナーでふき取る羽目になりました。だから完成画像には大々的に登場していないというわけ。

他にもウェザリングでのスミ入れが濃くなりすぎてしまったり、足裏や側頭部など一部パーツのウォッシングがムラになってしまったり（これには理由があるのでいずれ別記事にまとめます）。

でも、完成した満足感は今までで一番です。

沼地の件など色々な困難（自業自得）を乗り越えてここまで来ました。細かい工作には心折れそうな瞬間もあった（自業自得）けど、頑張ってよかった。

今こそ声高らかに言わせてもらおう。

ガンダムは無事大地に立ったぜ！ご苦労さん！

次はどうしようかなぁ。とりあえず実験用のHGズゴックちゃんが手元にあるので、そいつに筆塗りでもかましてやろうかしら？…なんて今唐突に思いつきましたが、どうなることやら。

それではまた、次回をお楽しみに！

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