ロゴマーク 2020/06/16 プラモデル

ウェザリング各種を施してもうすぐ完成【HG ガンダム(リバイブ版)part12】

ライター町田
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HG ガンダム(リバイブ版)制作第12弾!

前回記事:沼地を脱出し一気に部分塗装まで【HG ガンダム(リバイブ版)part11】

やっとここまでたどり着きました。長かった戦いももうすぐ終了です。

↓HGガンダム(リバイブ版)制作記事まとめ↓

ガンプラ初心者の作例まとめ
【エアブラシ不使用】

もちろん汚すんだけど汚しすぎないようにしたい

今回のHGガンダムは、今まで作ったいくつかのガンプラの中でダントツ一番の工作をしたキットです。汚すことは汚したいのですが、キットの形状を殺さないよう出来るだけバランスを取りたい。上手くいくかはわからんけど。

ウォッシングをしてみたり

まずは定番のウォッシングから。

ウォッシングに使うエナメル塗料
いつものセット

使用するエナメル塗料はブラック・ブラウン・デザートイエローです。…っていうかそれしか持ってないっていう。

成型色の白はどちらかというと青緑に寄った白で、それが初めから気になっていました。なので、黄色強めの調色でウォッシング塗料を作ったらちょうどいいのかな~なんて思って。

ウォッシング塗料の色 いつもと一緒
…あれれれ?

デザートイエローをベースに他の色を少しづつ足していったら、なぜかいつもと同じ色が出来上がったじゃないか。なんでやねん!

とはいえ出来てしまったものは仕方が無い。このままウォッシングしよう。

HGガンダム リバイブ ウォッシング
よいしょ~!

やっぱりいつもの色ですよねぇ…。分量だけなら絶対イエロー強めになっているはずなんですけど。全パーツに塗り終わったところで、今度は始めに塗ったパーツからエナメル溶剤で塗料を落としていきました。

hgガンダム リバイブ ウォッシング終了
ウォッシング終了

どうでしょう。

それでもだいぶ青緑が中和されたように見えます。わたしのイメージするガンダムの白に近づいたんじゃないかしら。

ただ…ちょっとスミ入れ感が強すぎましたね。

わたしは所謂「アニメ線のようなスミ入れ」が嫌いで、スミ入れ的な効果も込みでのウォッシングを行っています。いつもならこれで程よいコントラストになるのですが、今回は良かれと思って一生懸命モールドを掘りなおした結果、想定外にしっかりと塗料が流れてしまったみたい。

「私の勝ちだな。いま計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様等の頑張り過ぎだ!」

といったところか。

チッピングも兼ねたドライブラシをしてみたり

ウォッシングだけでもいいかな?とは頭の隅で考えていたものの、スジボリがこんなに目立ってしまったのならバランス的に他の部分も汚すべきでしょう。

ドライブラシと言うか、チッピングと言うか。大袈裟目のドライブラシと言う表現が一番ハマるか。そんなんをしました。

hgガンダム リバイブ 大袈裟なドライブラシ
そんなん

油汚れを意識した「グレー」と、泥汚れを意識した「サンドイエロー」で二重にウェザリングをしています。

ドライブラシっていうには濃いでしょ?でもわたし的にはこのぐらいがしっくりくるんですよねぇ。例えばスポンジチッピングなどでは大きすぎて、ドライブラシでは細かすぎる。あくまで個人的な好みですが、このぐらいの汚れがガンダムのサイズ感に合っているように感じています。

hgガンダム リバイブ 大袈裟なドライブラシ
腕関節には泥を

腕関節の泥みたいに見えるヤツ、これも「大袈裟目のドライブラシ」です。こういう部分って汚れが溜まりやすいんじゃないかな~っていう予想。…でも、もしかしたら可動部ならグリスによる油汚れの方が強いのかもしれませんね。

こんなことを考えながら作るのがとても楽しい。

hgガンダム リバイブ バーニアのウェザリング
バーニアもいい感じ

シルバーに重ねたサンドイエローが映えています。テキサスコロニーでの戦闘後、みたいな。

仕上げはつや消しプレミアムトップコートで

前回作成したオリジン版HG旧ザクと同様、プレミアムトップコートで締め!

hgガンダム リバイブ プレミアムトップコート
またまたバラシて
hgガンダム リバイブ プレミアムトップコートでコーティング
最終コーティング

これにて完成!ご苦労さん!!


次回は完成記事をお届けします。


お楽しみに。

↓HGガンダム(リバイブ版)制作記事まとめ↓

ガンプラ初心者の作例まとめ
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