ロゴマーク 2020/06/12 プラモデル

沼地を脱出し一気に部分塗装まで【HG ガンダム(リバイブ版)part11】

ライター町田
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HG ガンダム(リバイブ版)制作第11弾!

前回記事:表面処理&ディティールアップの沼地再び【HG ガンダム(リバイブ版)part10】

再度の沼地入りを経て、現在の進捗は60%といったところでしょうか。地道に進めて

↓HGガンダム(リバイブ版)制作記事まとめ↓

ガンプラ初心者の作例まとめ
【エアブラシ不使用】

もう一息!表面処理&スジボリ地獄

残りパーツの中でも難物だったのが腕部です。

hgガンダム リバイブ 腕部パーツの表面処理とスジボリ
左:処理前 右:処理後

前回から繰り返している一連の流れとして、面へのやすりがけやC面へのカンナ掛けはもちろんのこと、モールドが甘い部分にはスジボリも追加。

しかも、矢印部分はモールドというより「段差」によってディティールが形成されていたので、その段差を彫り込みつつさらにスジボリをする羽目になったという…辛いぜ。意味が伝わりますでしょうか。

似たような処理を二の腕や肩など腕部全体に施していますが、詳細はオミット。


続いては武器類!

hgガンダム リバイブ 盾パーツの表面処理
左:処理前 右:処理後

矢印の部分、円形だったり縦にラインが入っていたりするのが「ヒケ」です。…たぶん。これをヒケっていうんだと思う。要するに、パーツ裏のダボや支えの影響で表面が変形してしまっているわけ。

ヤスリを当ててみないとなかなか見つからないのが困りものなのですが、これを均すだけでずいぶん印象が変わるんですよね。

hgガンダム リバイブ 武器類
他の武器も同様に処理

なんとバズーカとビームライフルについては接着するのも忘れていました。わたしにとっては武器類ってそういうポジションなんだよなぁ。

接着面は合わせ目消しをした後に半ツヤのクリアを筆塗りしてあります。この意味についてはいずれ別の記事にまとめますので、そちらもお楽しみに。


以上、詳細を端折りつつ駆け足でご紹介しましたが、表面処理とディティールの追加は終了です!

あぁ~スッキリした。

工作箇所の塗装に踏み込む

表面処理が終わったということは部分塗装ができるということ。

特に胴体や足部など、改造を施した部分の色塗りは、一番気になっていたと同時にやってみたい部分でもありました。

hgガンダム リバイブ 改造した箇所
こいつらのことね

先にここだけでも塗ってしまうか。

やや黄色寄りの赤を作って黒で明度を下げる
赤に僅かな黄色を足し、黒で明度を下げてパーツ色に近づける。
hgガンダム リバイブ 部分塗装
以外と簡単に塗れた

全体を塗るとボロが出そうだったので、パーツに近い色を作った上で塗るべき箇所をピンポイントに塗ってあります。

白蓋のランナーパテを盛った足裏がひでぇことにはなっておりますが…それ以外はそこそこの出来なんじゃない?なんとか工作跡を隠すことに成功しました。

少なくともHGズゴックでの筆塗り実験に比べたらめっちゃ楽!

参考:サーフェイサ―を筆塗り出来るか試してみた

参考:筆塗りサフの上にさらに筆塗り塗装してみた

ほんの僅かでも練習しておいてよかった。

そもそも下地が同色なので塗りやすさが段違いなのです。「どうせ塗るつもりなら普通のプラ板で工作すればよかった」なんて愚痴ってはみたもの、これこそまさにランナープラ板ならではのメリットですよねぇ。逆にランナープラ板で工作してよかった。

他パーツの部分塗装も片づける

勢いに乗って他パーツもやっつけてしまうことに。

いつもの「はみ出すように塗って乾燥したら削る」作戦で塗装していきます。

hgガンダム リバイブ 頭部パーツの部分塗装
左:はみ出すように塗って 右:乾いたら削る

基本塗装をしていないからガンガン削れる。細かい作業で手がワナワナしちゃうのは慣れていくしかない。

hgガンダム リバイブ 脚部の部分塗装
左:はみ出すように塗って 右:乾いたら削る
hgガンダム リバイブ 腰部の部分塗装
マーク部分も黄色に塗り分け

顔については、鼻(…なのかな)の溝を黒く塗ろうか塗るまいかで未だ迷っています。

hgガンダム リバイブ 鼻の溝
むむむ…

一度は画像左のように塗ってみたものの、どうも悪目立ちするように思う。かといって溶剤で落としてしまうと今度は味気ない気がする。

そもそもここを塗り潰しておかないと今後ウォッシングをしたときに妙な色の入り方になってしまうような。どうなんでしょうか。


他にもバーニア、足裏モールド、足首のサスペンション、武器の細かい部分などを塗り分けて、部分塗装は終了!

hgガンダム リバイブ 部分塗装終了
やっとここまで来た

慣れてくるほどに楽しくなる筆塗り。いつか全身を塗ってみたいという欲望が日に日に高まりつつある…。

hgガンダム リバイブ つや消しクリア後
つや消しクリアのコーティングも済ませた


あとはウェザリング塗装を残すのみです。


今度こそ完成が近づいてきました。次回もお楽しみに。

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