HGグリモア制作第3段!
今回から工作を開始します。とりあえず出来るところから、塗装したり接着したりしていきましょうかね。
↓HGグリモア制作記事まとめ↓
先に塗れるところは塗っておけばいいじゃない
例えば腕。
縦に真っすぐ合わせ目が出るので接着しなくてはいけません。
しかし、わたしは二の腕と前腕を接続しているリングをシルバーに塗ってやろうと思っているのであった。
これ絶対接着する前に塗ってしまった方が楽ですよね。
足の関節も同様です。
腕と同じく、膝裏関節のリングパーツをシルバーに塗ってやりたい。
こういった「接着する前に塗った方がラク」なパーツを洗い出し、先に塗装してしまうことにしました。
画像向かって右のパーツは手首の接続部で、中央のモールドを黒く塗ってみました。はみ出した部分は例によって乾燥後にデザインナイフで削ることにします。
しかし、シルバーが思っていた以上に「普通のシルバー」だったんだよなぁ。もう少し「金属」っぽい質感を狙っていたのですが。
完成後にどう見えるのか少しだけ不安。
ついでに接着もしてしまえばいいじゃない
それから2日後。
塗装したパーツもおおよそ乾燥したようなので、このタイミングで接着が必要なパーツは全て接着してしまうことに。
参考:【無塗装派】合わせ目消しで変色しにくい接着剤&接着方法を検証
流し込み接着剤をうまく塗布するために、画用紙でパーツの隙間を調節してみることにしました。
これで隙間を均一にする作戦だったのですが、どうでしょう。心なしか接着剤が流れやすかったように思います。
同じような手順を用いて、接着が必要な全パーツを接着しました。
はい、問題勃発です。
見ての通り、前腕の合わせ目がぴったりと合わず隙間が空いてしまいました。おそらくゲート処理のやすり掛けでミスってしまったものと思われます。下手やなぁ。
こうなってしまっては、ただ悔やんでいてもどうにもなりません。何とか対策しなくては。
…と、言っても大したことができるわけでは無いのが悲しい所。仕方が無いので接着剤を上からさらに塗布してみることに。
う~む。
これで隙間さえ埋めることができれば、少々強引にやすりをかけることでキレイになるかもしれません。でもこれきっと白くなっちゃうと思うんですよね…心配。
…まぁそこはそれ、変色したらしたでその時にまた新たな対策を練るとしましょう。
というわけで今日はここまで!
次回、合わせ目がどうなるかお楽しみに。
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