ロゴマーク 2019/10/10 お酒とおつまみ

大黒しめじのホイル焼き

ライター町田
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毎度おなじみ「ツルヤ」にて。

お酒コーナーに向かう際、その手前にある見切り品の棚を何気なくチェックしつつ、通り過ぎようとする寸前に思わず二度見。

「…スーパーキノコ?」

京都産 大黒しめじ
食べたら一回り大きくなりそう

思わず購入してしまいました。「大黒しめじ」というキノコらしい。

値下げされて税込み78円での販売でしたが、実際の値段は2個で250円前後のようです。なかなかの高級キノコですな。

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大黒しめじをホイル焼きにしてみた

調べてみると、どうやら京都の名産品のようです。

参考:大黒本しめじ | 京丹波町観光協会

確かにパッケージには「京都産」と表記されていました。上記サイトにて説明書きを読んでみると、実に美味しそうですね。

おいおい色んな料理に使ってみるとして、今回は素材そのものの味を楽しむために「ホイル焼き」にしてみることにしました。

大黒しめじの下ごしらえ

まずは食べやすい大きさに切り分けて。

大黒しめじを切り分ける
一つは軸の付け根が悪くなっていた(見切り品ですから)

器型に成形したホイルにセッティングします。

大黒しめじをアルミホイルの中にセッティング
すでに旨そうな見た目

「香り松茸、味しめじ」とはよく言いますね。

確かに松茸ほど香りは強くないものの、大黒しめじをカットするとすごくいい香りが辺りに漂います。

向かって左側、カサの部分だけに塩を振りました。塩味としょう油味の両方を楽しんでやろうというわけ。

ホイルに隙間を空けて適度に乾かす作戦

ホイル焼きのしっとりとした感じも好きなのですが、今日は炭火で焼いたときのようなドライ感もプラスして仕上げたい気分。

というわけで、ホイルは密封せずにフライパンに乗せました。

ホイル焼きらしからぬオープン感
ホイル焼きらしからぬオープン感

そこに、蓋になるホイルをフワッとかぶせます。

アルミホイルの蓋をふわっとかける
あくまでも「ふわっ」と

これでどうでしょう。いい感じに蒸気が逃げるといいのですが。

この状態で中火にかけていると、5分もすればジュウジュウ、グツグツ音がしてきました。時折様子をチェックしつつ、そのまま火を通すことプラス5分。

大黒しめじのホイル焼き
めっちゃいい感じ

いいね!

蒸気とともに秋の香りが立ち上ります。
すかさず右側4等分のやつらにしょう油を回しかける。

ジュワーっと
ジュワーっと

あとは残った水分を適度に飛ばして、しょう油が若干焦げ付く程度に仕上げたら完成です。

大黒しめじのホイル焼き 完成
完成~!

歯ごたえはシコシコ。味は抜群!

適度に水分は飛んでいるものの、塩を振ったカサはとてもジューシーな仕上がり。対して、4等分にしたしょうゆ味の方の、歯ごたえのシコシコしていることといったら。

マジで超~うまいです。

溢れんばかりのキノコの旨味ですが、決してクドさやしつこさはありません。
逆にヒネッたような味の成分もなく、わたしの思い描く「キノコの秋味」を純粋培養したようなストレートな旨さ。

これ以来もう3~4回は同じような食べ方でいただいていますが、全然飽きが来る気配が無く、今後しばらくは楽しめる予感。


スーパーで見かけた際はぜひお試しください。

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