HGギラドーガ制作第2弾!
前回記事:HGギラドーガ始動!「やってみる価値はありますぜ」
早速ですが素組が完成しました。
今回は全体の形状確認や、合わせ目が出る箇所・可動範囲のチェックなどをメインにご紹介しようと思います。制作のテーマも発表しますので、お楽しみに。
↓HGギラドーガ制作記事まとめ↓
ギラドーガが大きくてマッチョでカッコよくてもう最高に好き
【※モノアイなどシール類は貼っていません】
どうですかこれ。めちゃめちゃカッコいいと思いませんか。
主観満載でお送りすると、まず直線と曲線のバランスがいい。ボディのアウトラインやウエストアーマーなどのソリッドなパーツがあるお陰で、脚部や腕部に見られる曲線がなんとも肉感的というか…マッチョに見えてマジ強そう。バックパックのデカさも軍隊っぽくていい。
そして、出来上がってみたらやっぱり巨大だったんですよ。
さすがU.C.0093に活躍したモビルスーツですね。ギラドーガの大きさもさることながら、実はHGガンダムってわたしの手よりずっと小さいんです。だからこそ細かい工作が本当に…本当に大変だった…と、いうことをお伝えしたくて私の手も一緒に写しました。
並べてみるとすごい迫力ですよね。こうなってくると更にデカいガンプラも作ってみたくなっちゃったりして。
可動範囲はそれほど広くないぜ
全体の形状から予想される通り、可動範囲はどちらかというと狭い方だと思います。
膝も見ての通り90度ぐらいまでしか曲がりません。辱めのごとき矢印ですが、股関節自体が向かって右にロールしている様子がおわかりでしょうか。この可動により多少ひねりのあるポージングが出来るようになっています。
逆に、肩の付け根はとても柔軟。
おそらく銃を構える時に、なんていうか…「横に飛び出る棒」みたいなやつを持てるようになっているんじゃないかと思うのですが…ミリタリーに弱くて名称がわからんぜ。
首は関節自体が上方向にスイングします。
少し先を歩く人に「ちょっ、ちょっと待って!」って声をかける時ぐらいの角度までは上がるので、そういったシチュエーションを再現する際には便利。あとライブハウスで前列の背の高い人がちょうどボーカルと被っちゃてる時の再現にも使える。
そして武器類は以下の通りです。
ビーム・ソード・アックスは刃の形状を選択可能。4本のシュツルム・ファウストはシールドに取り付けが可能ですが、かさばるのでとりあえず外してあります。
色んなところに合わせ目が出ますぜ
前回のHGガンダムに比べると合わせ目がまぁ~目立つこと。
段落ちモールドとして処理されている箇所も多々ありました。こうした合わせ目はもちろん消しますが、塗装の順序を無視して接着すると後々難易度が上がってしまいそうな部分もあったので、注意してやらないと。
足の裏も外周に合わせ目があるのですが…
これはモールドとして生かそうか、それともすっかり均してしまおうか。
また、ウエストアーマーの裏側はもれなく肉抜き処理されています。
この2点については未だ考慮中。どうしようかなぁ。
今回の製作テーマ、発表!
いかがでしたでしょうか、HGギラドーガ。
わたしとしてはこの時点で相当お気に入りのガンプラとなりました。元々思い入れのある作品に登場したモビルスーツだということもありますが、それを差し引いてもやっぱりカッコいいと思う。
そんなカッコいいギラドーガを、今回はアクリルガッシュで筆塗り全塗装しようと思います!
参考ページ自作のウォーターパレットを用意する【始めてのアクリルガッシュ筆塗り 前編】
参考ページ速乾性で隠ぺい力抜群!【初めてのアクリルガッシュ筆塗り 後編】
一応上記の記事で試しては見たものの、殆ど初めての作業ゆえ、マジで酷い失敗作になるかもしれません。筆塗りの未熟さはおろか、そもそも全塗装するのが初めてなんだから。…超カッコいいHGギラドーガの行く末はいかに。
以上、次回は塗装に先駆けて、ディティールアップ工作などを行う予定です。
お楽しみに!
↓HGギラドーガ制作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】