ロゴマーク 2023/06/22 プラモデル

フルメカニクス ガンダムエアリアル完成&レビュー【END】

ライター町田
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 FMガンダムエアリアル制作第6弾!

前回記事部分塗装の続きとゲート跡の修正【FMガンダムエアリアル#5】

 今まで作ったガンプラの中で断トツNo.1のパーツ数を誇ったFMガンダムエアリアル。

 その物量に圧倒されて早々に「素組(パチ組み)で仕上げます」と白旗を上げた町田であったが、それでも最低限気になった部分の工作をチビチビと行ってみた結果、なんのかんの完成まで一ヶ月半も要してしまったのであった。その実、所要時間の半分は放置していただけなんだけど。

 久しぶりにガンプラを作るとこんな感じになっちゃうよね~ということで、何とか出来上がったので完成記事をどうぞ。

↓FMガンダムエアリアル制作記事まとめ↓

ガンプラ初心者の作例まとめ
【エアブラシ不使用】

素組でも十分かっこいい!フルメカニクス ガンダムエアリアルの高クオリティに刮目せよ

 一つ一つパーツを組み上げていくにつれ、工夫を凝らしたその構成にビックリし続けた当キット。

参考ページ1上半身(腕・頭部・胴体)の作成【FMガンダムエアリアル#2】

参考ページ2下半身(腰・脚部)の作成【FMガンダムエアリアル#3】

 パーツ点数に恐れをなしたことを脇に置いたとしても、結局そのクオリティの前にわたしが出来ることなど何一つなく、悲しいかな最低限の工作に留めておいたことはこれ以上ない正解だったと言えるだろう。…マジで悲しいけど(二回目。

 ゲート&表面処理やほんの少しの部分塗装、そして気持ちばかりのディティールアップ工作以外は、トップコートはおろかスミ入れさえしていない男らしさなのだが、ことスミ入れにはちょっとした思いもありまして。

 実はわたくし、今まで作ったガンプラのいずれについても、いわゆる「ただのスミ入れ」をしたつもりはない。どちらかというと「ウォッシングの延長としてスミが入った」ぐらいの方が正しいニュアンスなのよね。

 その理由を真剣に書いてしまうとなんだかスミ入れに対するDisみたいになっちゃうのでここでは控えるが、要するにアノ線は細ければ細いほどいいと思っていて、ならば何も書かない状態でうっすら影が入っているのが一番細いんじゃないかなぁって思うわけ。ただ、ウォッシングをするならその意味を鑑みても溝に汚れがたまるのは必然だろうし、ならばスミ入れもよかろうと。そんな気持ち。決してディスっているわけでは無い。あくまで好みの問題。

 ちなみにコーションシールの類も貼っていない。その理由を真剣に書いてしまうと(以下略。つまりは好みじゃないってことだ!

 そんな前置きをいくつかしたところで、そろそろ完成画像をどうぞ。

完成画像(クリックで拡大します)

フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 正面
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 正面アップ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 背面
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 正面2
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビームライフルを構えたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビームライフルとエスカッシャンを構えたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 上を見上げたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビームサーベルを構えたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビームサーベルとエスカッシャンを構えたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 格闘ポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 格闘ポーズ2
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム 格闘ポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム 立ち姿
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム 背面
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム ビームライフルを構えたポーズ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム 正面アップ
フルメカニクス ガンダムエアリアル 作例 ビットオンフォーム 格闘ポーズ2

補足画像いくつか

「エスカッシャン」って紋章学の用語らしいぜ
「エスカッシャン」って紋章学の用語らしいぜ
エスカッシャンをバラしたところ
エスカッシャンをバラしたところ
美しいクリアパーツ
透き通るブルーが美しい
手は指パーツを差し替える仕様
手は指パーツを差し替える仕様
カメラアイを塗装したり(左)ディティールを作り直したり(右)
カメラアイを塗装したり(左)ディティールを作り直したり(右)
黄色パーツはチタンゴールドとチタンシルバーの混色で塗装
黄色パーツはチタンゴールドとチタンシルバーの混色で塗装

 

全パーツの表面をいつもより丁寧にやすった(結果ツヤ消しになった
全パーツの表面をいつもより丁寧にやすった(結果、全身ツヤ消しになった

この程度の簡単仕上げが今の気分かも

 いかがだっただろうか。

 400~800番までの神ヤスを用いての表面処理が、適度(かどうかは好みによるが)なつや消し感を生んでくれたのは見ていただいた通り。これならいくら遊んでもトップコートが剥がれてしまうような心配もないしね。


 「実力が足りない」という悲しい不可抗力でお手軽仕上げとなってしまったこのキット。でもこの軽~い感じの工作が今の生活に合っていたように思う。

 記事としての面白みがほぼほぼ皆無になってしまったことと引き換えに、ガンプラを気軽に楽しむことができたのは嬉しい限りだ。なんかこんな感じのアプローチが合いそうなキットがまだ数体控えているので、この際まとめて作っちゃおうかな~なんて考えてたりして…。

水星の魔女 プラモ スレッタ ミオリネ エアリアル
スレッタとミオリネとか

 以上、お手軽仕上げにもかかわらずめっちゃかっこよく仕上がった優秀キット「フルメカニクス ガンダムエアリアル」はマジでおすすめです。よかったらぜひ。

 それでは!

↓FMガンダムエアリアル制作記事まとめ↓

ガンプラ初心者の作例まとめ
【エアブラシ不使用】

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