梅雨明けて暑苦しくなってきましたね。最近じゃコロナのおかげで鬱蒼と茂った私の髪。。。早く美容院に行きたいのですが、、、、
最近ではうざい髪を妻に指摘されると「江口洋介目指してるから!」って答えることにしてます。
速攻で「いつの?」って返ってきました。
言われてみると確かに。
さてと今回はPC周辺機器であるUSBが足りなくなって、PCのマザボ側から直接増設しても良かったんですが面倒だったのと、金額もあんまり変わらなかったのでUSBハブを購入しました。意外と便利だったポイントやハブを経由すると転送速度は落ちるのか!?なんて検証もしたのでレポするぜ!
トライミィ~!
ELECOM U3H-S418BBKをamazonで購入
いつもどおりのぽちっとな。
PCへ接続
今の時代なら皆さんも気にすることなくUSB3.0は使ってるはず。
ポートを見ると青くなってるのがUSB3.0の証。その前は2.0だったんですが、私のメインPCはUSB2.0×6ポートとUSB3.0×2ポート。
マグネット式で便利
マグネット式で鉄製の場所ならどこにでもくっつくので省スペースを活かしたい人にも便利ですよね。ただUSBケーブル長:約30cmは短い。。。あと倍は欲しかった。
USB3の転送速度5Gbps!
USB2の約10倍だそうです。はえー。はぇー。
本当にそんなに出てるのか!?理論値でしょ?ってことで
その前に、、、、念のため転送速度でよく目にするMbps,GbpsとかMB/sとかおさらいしておきましょう。
転送速度の表記の意味
bpsとは1秒ごとのビット数
B/sとは1秒ごとのバイト数
8ビット=1バイトなので最近の回線ではギガビット対応なので1Gbps(=1000Mbps)は1/8の125MB/s。理論上ですが1秒間に125MBの転送量ということになります。
今回のUSB3.0の転送速度の理論値の最大は5Gbps(5000Mbps)は625MB/sということで毎秒600MBを超えることになる。
USB3.0転送速度の実測値を計ってみよう
外付けHDDを用いて以下の3パターンで測定してみた
測定するPCスペック
OS | windows10アップグレード |
プロセッサ | Intel(R) Core i5-4440 3.10GHz |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | GeForce GTX 1050 Ti 4GB |
※ベンチマークソフトはCrystalDiskMarkを使用してます。
測定①USB2.0の転送速度
測定②USB3.0の転送速度
測定③USB3.0HUB(ELECOM U3H-S418BBK)を経由した転送速度
おまけ 内臓HDD(SerialATA III 7200rpm)の転送速度
まとめ
- 転送速度はUSB2>USB3は理論値の10倍はなかったが、2倍以上は向上した。
- PC背面USB3.0に直指した場合とHUB(ELECOM U3H-S418BBK)を経由した場合でも転送速度に変わりはない。(むしろ微妙に向上したwww)
- 理論値の600MB/sと比べると約1/6ダウン
- マグネット式は便利だけど、ケーブルの長さは長くしてほしい
感想的には、理論値と比べて実測値はまぁ思った通りでしたw(じゃあわざわざ測定しなくても…って)
ただHUBで経由しても変わらない、むしろ速度が上がってることには驚きました。また私が使ってる外付けHDDはUSB3.0対応しておりますが、10年以上前に購入したものなので、最近の外付けSSDとかは爆速ですよね。。。
USBの規格も3.2(20Gbps)まで現状出てますので、そろそろPC買い替えようかな~。なんていう気にもさせられちゃいます。
私は昔自作PCにハマったりしてPC系はいじってるだけで楽しくて好きなのですが、最近の主流は低電圧高パフォーマンスですよね。しかもこの先は量子コンピュータやそれに向けた制御チップとかも登場してもうチンプンカンプンですが、今までの概念とは違う形のPCが、一般人の手に触れる機会を想像するとワクワクしますね。
あーそんなこと考えてたらまた脱線して、今日話していたことやPC買おうかと思っていたが、どうでも良くなりましたwww
もっぱら悩んでいた時にふと「宇宙(スケールの大きいこと)に比べたらちっぽけに思えてどうでもよくなる説」
なんてことありませんか?今ちょうどその状態です。では、さようなら~