家飲みにちょい足し!簡単おつまみを掲載している「おうち居酒屋」シリーズ。今回は「普通のベーコンエッグ」の作り方をご紹介します。
ベーコンエッグと言えば、多くの方にとって「朝食」のイメージが強いかと思いますが、実はビールにとっても合うんですよ。そもそも世の中にはお酒に合わない食べ物ってなかなか無いんですよ。だからもう、なんでもかんでも「おつまみ」というテイでご紹介すればいいんです。いいんですよ。
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何のヒネりもないオーソドックスなベーコンエッグを作りますが何か?
これから作るのは、今みなさんの頭に浮かんでいる通りの料理です。すなわちベーコンを敷いた上に卵を落とし、蓋をして焼く。それ以外のオモシロ要素は何一つありませんが全然いいんです。
材料
- ベーコン…1パック
- 卵…1個
- 塩コショウ…適量
ベーコンを敷いた上に卵を落とし、蓋をして焼く。全然いいんです。
それじゃあ駆け抜けていくぜ!
ベーコンはどんな形であれ、ある程度の大きさに割いておくと、フライパンに敷き詰めやすいだけでなく食べる時も食べやすいぜ!今回は縦に割いたけど横に割いてはいけないという決まりは無いし、何ならもっと細かくしてしまってもいい!
我が家は鉄のフライパンを使っているので油は必須だが、テフロン加工のパンなら油を使わなくても作れるのかもね!
好みの問題だが、アルミホイルで雑に蓋をしたぐらいの方が、水分がいい感じに飛んでわたしは好きだよ!ムラなくキレイに焼きたい場合はちゃんと蓋をしてくれよな!
時折様子を見ながら、黄身が桃色になった、もしくはなり始めた頃合いで出来上がりということでよろしいのではないでしょうか。固い黄身が御好みだという諸氏は更に火を通してください。このまま焼き続けれることで、ベーコンをカリッとした触感に仕立てることも可能。
水の量や焼く時間、蓋の塩梅などを調節しながら、自分好みのバランスを発見していただきたい。
IPAのような味の強いビールに合うと思う
一つまみの塩と、黒コショウはたっぷり目に。目玉焼きに使う調味料って人によって様々ですよねぇ。わたしの場合は目玉焼きならほとんどしょう油、ベーコンエッグやハムエッグなら塩コショウ、ソースやケチャップの類はオムレツの時しか使いません。でもオムレツに合うんだから、目玉焼きにソースっていうのは当たり前に合うんだろうなぁ…という理解はある。
普通のベーコンエッグですから、味について特筆すべきことはありません。普通に旨い。半熟の黄身にくぐらせたベーコン、たまらんですよね。おつまみという側面から言うと、IPAのような味の強いビールが特に合うように思います。
おすすめのIPA軽井沢高原ビール 2020年限定 セッションIPA【鬼フルーティー】
IPAって何?という方は濃色麦芽っぽいコク「東京クラフト(TOKYO CRAFT)IPA」
この日はヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」を飲みました(後日ご紹介します)。しっかりとした苦みのあるIPAにもかかわらず、普通のベーコンエッグが全然負けてない。朝食の定番メニューとはいえ、実は結構パワフルな料理なんだなぁ…と、実感できること請け合いです。
読んでいただいた通り作り方は簡単で、かつ、お好みで如何様にもカスタマイズできる奥の深い料理かと思います。ぜひお試しください。
以上、「普通のベーコンエッグ」の作り方をご紹介しました。
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家飲みに一品追加!簡単おつまみレシピ まとめ