以前より妻から戸隠の奥社に行きたいとの強い要望があり、行くことになりました。(無論私も行ったことはないです)
日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸を開き、天照大神をお導きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
さぁ天手力雄命の大力を授かりにいざ出陣!Try me!
全長2kmの参道を歩いていざ奥社へ
まずは車を駐車場に止める。
駐車場代は600円でした。平日だったので車の数も多くなかったです。
長野駅から車で約40分ほどです。戸隠神社も素晴らしいのですが、現地に到着するまでの道すがらの景色もなかなかgoodでした。
参道の入り口
下馬と表記されたせ石灯がありますね。
昔の方も馬から降りて、ここから歩いたんでしょうか。
また「水分をご持参ください!」注意書きが、なにやらここからは自動販売機の類はないので、水分欲する方は持参すべし
樹齢400年とどっかで記されていた杉並木は圧巻でした。自然のエナジーを感じながら歩いていると、、、
歴史と趣を感じる随神門
仁王門かと思ったら随神門って言うらしい。すごく趣がある。参拝者の方もここでカメラを出してる方も多く見受けられました。
戸隠神社は明治に神社となるまでは、神仏習合の顕光寺という寺でしたから、宝光院(宝光社)、中院(中社)、奥院(奧社)にはそれぞれ仁王門がありました。しかし、神仏分離の結果として、宝光院の仁王は長野市稲里町下氷鉋の善導寺、中院の仁王は小布施町の岩松院、奥院の仁王は善光寺隣の寛永寺に移りました。
戸隠神社HPより
仁王さまの代わりに随神さまが置かれて随神門となりましたが、火事で焼失したりして残っているのは奧社の随神門だけです。
ほうほう。ということは神仏分離前は仁王門だったのね。
奥社到着目前で急な坂道
随神門をくぐりしばらく歩くと、急な 石段が現れてなかなかキツイ。。。
高齢者の参拝者の方もいましたが、この辺まで来たら休みながら歩いてました。
約40分で奥社に到着!
喋ったり写真を撮ったりして時間がかかってったので、通常の1.5倍ほど時間がかかったようです。
ここから先の九頭龍社、奥社は撮影禁止だったので、写真はここまですが、興味がある方は是非自分の目で奥社を拝見してみてください。
珍しい祈祷おみくじと、これまた珍しいおみくじの結果
数え年を告げると、「ナントカカントカの~~~♪ナントカカントカ~♪」っと祈祷付きでおみくじが引けます。
さてそのおみくじの結果ですが「平」。
うん?
hey~!平とはなんぞや。。。これは天下のはらたいらさんに2000点ぐらい預けて聞いてみたい。
一般的に、
なるほどサイトより引用
おみくじで、「平」が出る確率は、2%以下です。
ほんまかいな~。
戸隠神社(長野県)では、
なるほどサイトより引用
「吉と凶の間になり中吉や半吉とも違う」と説明されています。
ほうほう。そんなに良くもないって感じだろうか。内容を見てみるとそんなに悪いことは書いてなかったです。
祈祷してもらえるので実にありがたい気分になれますので、こちらも興味ある方は是非おススメです。
戸隠神社-奥社- 地図
駐車場料金 | 3時間600円(100円/追加1時間毎)、最大1,000円) |
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参拝時期・時間 | 4月下旬~1月上旬 拝観自由(授与所は9時~17時) |