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家飲みにちょい足し!簡単おつまみを掲載している「おうち居酒屋」シリーズ。
今回はポーチドエッグを使って作る「洋風巣ごもり卵」の作り方をご紹介します。
ペペロンチーノ風に仕上げたベーコンとキャベツに、トロトロ黄身のポーチドエッグをオン。IPAのような味の強いビールにも負けないボリューミーなおつまみです。
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キャベツは香ばしく焼き、ベーコンとニンニクの旨味をまとわせて。
材料
- キャベツ…2~3枚
- ベーコン…小分けのヤツ1パック
- 卵…1個
- にんにく…1片
- 唐辛子…少々
- オリーブオイル…適量
- 塩コショウ…適量
- 酢…少々
「洋風」と言える要素の半分はオリーブオイルで演出されているので、ぜひともオリーブオイルは使っていただきたいところ。
その他の材料や分量なんかはいつも通り、お好みで足し引きしてくださいな。
オリーブオイルでニンニクとベーコンの旨味をじっくり引き出す
しかしアレだ。昨今「巣ごもり」といえば主に「Stay Home」を指す言葉として認知されていますよね。ここで敢えての巣ごもり卵ですよ。全く意図していませんでしたが、なんだか妙なめぐり合わせですな。
材料のうち、キャベツ・ベーコン・ニンニクをそれぞれ切り揃えて。
![ベーコン・キャベツ・ニンニクを切り揃える](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori.jpg)
ニンニクは巨大な粒が一個だけ残っていました。むしろこいつを美味しく食べてやろうとこのメニューを作ったんですけどね。
ベーコンは短冊に、キャベツは2、3cm角に切り分けました。
![輪切りの唐辛子](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori2.jpg)
辛い物が苦手でない方はぜひ唐辛子も用意しましょう。最終的な味付けは塩コショウのみとシンプルなため、こういうアクセントが仕上がりに効いてきます。
材料の準備はこれでOK。
調理していきましょう。
フライパンにたっぷり目のオリーブオイルを入れ、火にかける前にニンニクとベーコンを入れます。
![フライパンでベーコンとニンニクを炒める](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori3.jpg)
極弱火にかけたら、この後10分程度時間をかけるつもりでじ~っくりと火を入れて。ベーコンとニンニクの旨味を引き出し、そのうま味をオリーブオイルに移していく感じ。
![フライパンでベーコンとニンニクを炒める](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori4.jpg)
弱火でもそのままにしておくと温度が上がり過ぎてしまう場合があります。そんな時はフライパンを火から外して調節するといいでしょう。
![フライパンでベーコンとニンニクを炒める](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori5.jpg)
いい塩梅になったら唐辛子を投入。
まぁ…とはいえ、ベーコンなんてそのままでも食べられる食材ですからね。ニンニクももっと細かく切ってしまって、サッサと炒めて出来上がり!ということでもいいんじゃないかと思います。お好みでどうぞ。
唐辛子は焦げやすいので、しばらくして香りが立ってきた頃合いでキャベツを投入。
![フライパンにキャベツを投入](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori6.jpg)
わたしは若干焦げたぐらいのキャベツが大好物。ポトフなど、スープの仕上げなんかに焦げたキャベツを入れるとめっちゃ旨いっすよ。
というわけで、当然キャベツは焦がします。
フライパンに入れたらあまり動かさず、焼き目をつけるイメージでしばらくそのまま置いておいて。
![キャベツに焼き目を付けて行く](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori7.jpg)
部分的に焦げ始めてきたのがおわかりでしょうか。このぐらいがわたしのベスト。
あとは旨味の出た油が全体に回るよう馴染ませながら炒めていき、最後に塩コショウで味を調えたら完成です。
ポーチドエッグの作り方
ポーチドエッグは別途準備します。
作り方はとっても簡単。
![お湯を沸かす](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori8.jpg)
沸かしたお湯に塩・酢を各少々加えておきましょう。
このお湯に卵を入れてポーチドエッグを作るわけですが、塩や酢にはたんぱく質を凝固させる作用があり、周りの白身を素早く固めることが出来るのです。その結果、ポーチドエッグがキレイな形に仕上がると。
![たまご投入](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori9.jpg)
卵を入れる前におたまなどでお湯をかき回し、水流で渦を作っておくと上の画像のように勝手に真ん中で丸まってくれます。なんだか可愛い。
しばらくして回りの白身が固まれば完成です。
![ポーチドエッグ完成](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori10.jpg)
そしてこのポーチドエッグを先ほどのペペロンチーノ風キャベツの上に乗せたら~…
![洋風巣ごもり卵 完成](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori11.jpg)
洋風巣ごもり卵の、かんっせい~です(堺正章風)!
黄身の威力がマジ凄い(語彙力)
「堺正章風」ってなんだか四字熟語みたいになってしまった。
あの番組はまだやっているのでしょうか。堺正章とゲストが一緒に料理作って食べて星がどうこういうやつ。番組名が出てこないけど。
![洋風巣ごもり卵 完成](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori12.jpg)
ほら…めっちゃ旨そうでしょ。
これ、めっちゃ旨いんですよ。
相変わらず語彙が死んでおりますが、とにかく旨いんだコレは。星、三つデス(堺正章風)!
味付けは塩コショウのみなので、下のペペロンチーノだけだとどこかまとまりのない味になりがち。それはそれで美味しいのですが、トロトロの黄身がそれら全てをまとめ上げつつ、さらにレベルアップさせてくれています。
見た目通り確かにコッテリとしているんだけど、これもやはり黄身のおかげなのか全然イケてしまうんですよね。あればあるだけ食べられそうな勢い。
そして、味変にはしょう油がおススメです。
![しょう油を一回し](https://freeazy.com/wp-content/uploads/2020/05/egg-sugomori13.jpg)
わたしが基本的に和食人間だからということもありますが、しょう油を入れるとまた劇的に旨くなる。しょう油の酸味が合うんでしょうね。ただベクトルが一気に和食に振れるので、最初から入れるよりは味変ぐらいがちょうどいいでしょう。
以上、今回は「ポーチドエッグを使った洋風巣ごもり卵」の作り方をご紹介しました。
ぜひお試しください。
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家飲みに一品追加!簡単おつまみレシピ まとめ
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