Steamゲーム「Stardew Valley(スターデューバレー)」第16段!
前回記事:魔術師ラズモディアス登場【スターデューバレー #15】
これまで数回お送りしてきたイベントの裏で展開されていた、ペリカンタウン町民のひきこもごもをまとめてみました。
ジョージの思わぬ一面を見た
それでは動画からどうぞ。
ジョージってもっとこう…偏屈をさらにこじらせたようなキャラクター設定だと思っていたんですよね。
ペニーの優しさは確かに幼い。でもあんな風に怒りを表現してしまっては、普通なら問題を収めることが出来なくなってしまうような状況です。
一息ついて気持ちを鎮めたジョージのやり方はとても大人だったし、わたしがジョージに対して抱いていたイメージとは全く違うものでした。「人に歴史あり」じゃないけど、伊達に年は取っていないということか。そんなジョージならもっと仲良くなって色々な話をしてみたいな、なんて思ってしまった次第。
本当にキャラが魅力的なゲームです。
ペニーだってそんなに悪くないと思う
身体に限らず何かが不自由な人に対して向ける優しさというのは、往々にしてデリケートなものです。わたしは以前そういう類の環境で働いていたことがあるのでよくわかるのですが、まぁ…ね。これってある意味しょうがないでしょ。
もちろん「相手の気持ちを考える」という行為そのものは大事だと思います。感じ方は人それぞれですから。だからこそ時に傷つけてしまうこともあるわけですが…でも、それが優しさによるものならまぁいいじゃないかと思うわけ。
でなければ、人に優しくして怒られるなんてたまったもんじゃないですよ。
ジョージのプライドもよくわかる。それはまた今後の関係性の中で徐々に培われていくものだとすれば、少なくともあの場面で「優しさ」の役割は果たせていたように見えます。
…というような意味であの選択肢を選んだのでありました。
それでは、次回もお楽しみに!