新年初プラ始動です。
昨年の内に開封記事のみお送りしていた「HGオリジン版 旧ザク」。いよいよ作成を開始しようと思います。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
素組完成!見たことのない仕組みが盛りだくさん
早速ですがチャチャッと素組を済ませてしまいましたよ。
ゲート処理は最低限に留めたので汚い箇所が多々ありますが、ご容赦を。
オリジンを見ていないわたしにとっては、各所に見られるディティールアップに愕然としました。いつからこんなにかっこよくなっちゃったのさ。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、細かいモールドが各所に掘りこまれており、「旧」ザクというよりは「新」ザクといった風貌です。
可動部分の仕組みを見てみようか
それでは、細かい部分を少しだけご紹介しておきましょう。
ボディ側面がヤバい
なんと!ボディ横、肩口のパーツが動くんですよ。
僅かですが、開いたり閉じたりするわけ。こんな部分が動くなんて想像だにしなかったので、ビックリです。ヤバい。
首と腰がヤバい
腰がここまで動くことも感動しましたが、何より首ですよ。
わたしの知っている昔のガンプラでは、こういった首の見えるアングルにしてしまうと必ずポリキャップなどの軸が見えてしまっていたものですが、なんとコイツは軸が見えない(真剣に覗けば見えるけど)。ヤバい。
股関節がヤバい
そして股関節。
何と股関節の軸そのものが前後にスウィングするわけ。こんなガンプラ作ったの初めて。ヤバい。
手足も二重関節でよく動くぜ
膝、肘は二重関節になっており、よく曲がります。
さらに、足の付け根には回転軸が設けられています。
今にしてみるとHGシャアザクの可動域ってゴミだったんだなぁ。
参考:MS-06S「シャア専用ザク」HG 完成【ウェザリング初挑戦 Part5 END】
こんなによく出来ていると…もう全然…工作すべき場所が見つかりませんが…とりあえず表面処理やゲート処理を進めながら考えてみようかな。
「HGオリジン版 旧ザク」がどれだけよく動くか見て欲しい
それでは最後に、この旧ザクがどれだけよく動くのかがわかるようポージング集を用意してみました。
ご覧ください。
以上、ありがとうございました。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】