休日のお出かけついでに普段使わないスーパーに寄ったところ、180g程度のキハダマグロの柵が200円ちょっとで売られていました。
随分と安いでしょ。思わず買ってしまったんですけど。
どこのスーパーでも大体そうのですが、安く売られているキハダマグロは往々にして味気ない。微妙な時期に買ったイナダの刺身ぐらい味気ない。
でも、「漬け」にしてしまえばまぁ食べられるんだな、これが。
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安いお刺身は漬けてからおつまみにすべし
漬けタレのレシピ
- 醬油・酒・みりん…各同量を基本にお好みで
- 乾燥昆布…入れたければどうぞ
タレはアルコールを煮切った後よく冷ましてから使います。
上記材料は各同量を基本に、漬け込む時間や好みを考慮して調整するといいでしょう。
漬け時間は一時間が目安
わたしの場合、基本の漬け時間を1時間として考えています。
あくまで「わたしの場合」ですので一般的な料理のセオリーとは違うかもしれません。ご了承を。
この時はしっかり味をつけるべく2時間半ほどじっくり漬け込むつもりだったので、そのぶんタレは薄めの味付けにしました。
さっさと食べたい場合は逆に、醤油を強めにして30分程で食べてしまうこともあります。この辺りはお好みでどうぞ。
頃合いを見て上下を返しつつ、2時間ほど漬けたら完成です。
おともはいつもの芋焼酎「黒霧島」でござい。
見栄えよく少量をお皿に盛り付けましたが、実際は倍以上の量が出来上がりましたよ。何たるリーズナブル。
漬け特有のねっとりとした舌触りがたまらない!
漬かり具合もちょうど良く仕上がり、激安キハダマグロの味気無さもなんのその、中までしっかりと味が入りました。
今回の薬味は家にあった「白胡麻」「青じそ」「わさび」の三品を用意しましたが、他にもカイワレ大根とか、ミョウガとか、青ネギのみじんなんかもいいですね。おおよそ「それっぽい物」は何でも合いますので、冷蔵庫と相談しながら色々お試しください。
それでは。
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