オリジン版HG旧ザク制作 第10弾!
前回記事:「油汚れ」っぽいウェザリングを目指す【HGオリジン版 旧ザク#9】
やっとこさ完成しました。ご苦労さん!
大きいサイズの画像も掲載していますので、ぜひ見ていってくださいね。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
Hアイズでのモノアイ工作に初挑戦!思い出深いガンプラになった
今作では初めてモノアイの工作に挑戦しました。
少年時代、何かの本に掲載されていたHアイズ(…だったのかな?今となっては定かではない)を見て、「ガンプラを本格的に作るお兄さんたちはこういうパーツを使うんだぁ…」と感動したあの日。
こうしてオジサンになった今、まさか自分で使う日がこようとは。
工作自体は細かい作業が多くて非常に苦戦しました。
あんまり上手にできず悔しい思いもしましたが、結果的にとても思い出深いキットとなりました。
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反省点がたくさんあるんだ
やっぱり、こうして見返してみると反省点ばかりが目につきますね…。そういう性格なんだよな。
感想と合わせて書き留めておこうと思います。
マーキングシールの厚み問題
ウォッシングの時に、塗料で縁取られないように一応気をつけてみたんですけど。あんまり意味無かったみたい。
シール、めっちゃ浮いてますよね。
これはいったいどうしたらいいのだろうか。左肩に張り付けた「ジオンマーク+101」のシールなんてもう剥げかかっちゃっている始末…。
シールを溶かせるような溶剤って無いのかなぁ。そうしたら角に塗り付けてやるんだけど。また調べてみよう。
大きな面積の筆塗りが難しい問題
今回初めて大きい面積を筆塗してみたはいいものの、思っていたよりずっと難易度が高い!
リベットや小さな丸モールドにチョチョッと塗るのとは根本的に違いました。筆ムラがマジでヤバい。かといって溶剤で薄く溶くとパーツの角部分に塗料が乗らない。
練習としては、まず適切な塗料の溶き具合を把握して、そのあと筆の使い方を練習する感じ?今度1体丸々筆塗で作ってみようかしら。
工作の雑さが画像であらわになる問題
これも今回のシリーズで何度も書いてきましたね。
実際に肉眼で見ながら工作しているときはそれほど気にならないんだけど、画像に撮ってみるとその雑が際立つ!際立ってもらわなくていいのに…。
パーツの中心なら中心、端なら端、直線なら直線、円なら円!
出来るだけ正確な工作を心掛けたいところですね。…と書いたところで、結局テクニックが追い付かないんだからしょうがない。アイテムの使い方を工夫して乗り切るしかない気がします。
【結局】以上のようなことを考えるのが楽しいからやめられない
まぁ、つまりはこういうことを考えたり工夫したりするのが楽しいんだよなぁ。
次回はもう少し上手に、わたしのイメージする「モビルスーツ感」が表現できるような気がして、早く次のガンプラを作りたくなっちゃう。
「雑」ということに定評のある各種工作だって、やってる最中は超楽しいんですよ!そして、手をかけた分愛着も沸くというもの。今回の旧ザクちゃんだってとても愛おしいのです。
社会情勢的にインドアで過ごさなければいけない昨今、「プラモデルを作ったことが無い」という方はこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。
現在、接着剤による白化とトップコートの関係を調べています。また結果が出たら特集としてお伝えする予定です。
お楽しみに!
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】