今回は定番の具材9品(大根、厚揚げ豆腐、お餅、油揚げ、お餅、卵、こんにゃく、さつま揚げ、はんぺん)を使って、おでんを作りました。
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ではTry me!!!
おでんって意外と簡単そうに見えて、プロの方のおでんは「和食の基本」というか細部まできっちり仕事されてますよね。
今回のおでんは味が落ちないように下処理するけど、楽できるところでは出汁パックなどを使って手抜きしちゃおう!っていう【いいとこ取りのおでん】です。(まぁ家に鰹節が切れていただけなんですけどねぇ…)
ではTry me!!!
まずは動画からどうぞ※この動画はリィジィ編集部の町田作
材料
材料
- 水…2L弱
- 昆布
- 出汁パック…1個(時間のある人は鰹節&追がつお)
- しょうゆ…100ml
- みりん…おおさじ4
具材
- 大根
- 厚揚げ豆腐
- お餅
- 油揚げ
- お餅
- 卵
- こんにゃく
- さつま揚げ
- はんぺん
下準備
①大根の下処理
大根は味の染み込みを良くするために十字に切り込みを入れ、15分ほど下茹でする。(卵はゆで卵にしておく)
②こんにゃくの下処理
こんにゃくは臭みを落とすために塩をまぶして5分ほど放置したら、サッと1分ほど下茹で。飾り包丁は面倒なので切れ目を入れた。
雑談…あっ。一反木綿って布の妖怪だったんね。てっきりはんぺんの妖怪かと思ってた。しかも10mって…でかっ!
③厚揚げ下処理
余分な油が付いてる厚揚げを沸騰したお湯に2分ほど下茹でしてしっかり油を落とす。
④油揚げ下処理&餅入り巾着作成
油揚げも厚揚げ同様に沸騰したお湯に2分ほど下茹でしてしっかり油を落とす。
餅入り巾着作成:油揚げの表面を箸で転がし開いた油揚げにお餅を入れ上部を楊枝で止める。
具材を鍋に投入しておでん作り開始
おでんは具材の投入するタイミングが重要!
準備が整ったら以下の順番で鍋に入れていく。
⑤湿らせたキッチンペーパーで昆布を拭く
⑥鍋に昆布と水2L弱程度入れ沸騰したら昆布を取り出す。
⑦出汁パック、しょうゆ、みりんを加える。
⑧大根、卵、こんにゃくを投入
⑨【25-30分経過】餅入り巾着、厚揚げ、さつま揚げを投入
⑩完成直前(2~3分前)にはんぺんを投入
感想
今回はたまたま鰹節が切れていたので、急遽出汁パックを使用しましたが時短にもなるし良いことづくめですね。
肝心の味はというと・・・雑味のない出汁でしっかりとした味わいですが、下処理のおかげですっきりとしていて何杯でも食べたくなるおでんが完成しました。(実際二人でほぼ4~5人前を食べ尽くしました 笑)
下処理は若干面倒くさいですが、しっかりとした下準備をすることでおでん屋さん顔負けの味に近づきます!