上の子は夏休みが終わる数日前ごろから、学校が始まるのが楽しみ過ぎてソワソワしていました。一方、親であるわたしは学校が楽しみだったことなどただの一度も無かったので、その様子がもう不思議でしょうがないわけ。何がどうなったらそんな素敵な気持ちになれるのよ。
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- ミキシングや空間系比較でお茶を濁す【完成】
わたしのようにダークサイドに落ちることなく、是非このままジェダイの道を邁進してもらいたいと切に願いつつ、我が家にはまた静かな日中が戻ってきたのでありました。
セミの鳴き声が、相変わらず夏空を彩っています。
のんびりポップ曲にギターを追加する
それでは進捗音源から。
♪前回までの進捗
流れに逆らわずドンブラコとアレンジを進めてきました。引き続き流れのままに。
ギターの音が半音ぐらいズレていたという事実
そういえばいつからギターを弾いていなかったのかなぁ…と唸ったのは、録音に先駆けてチューニングをしていた時。全体的に半音近くも下がっていましたからね。もしくは暑さで歪んだのかな?
♪ギター追加(&ピアノ無し)
DTMなので音色は後から如何様にも変えられます。本っっ当に便利ですよね。現在は比較的プレーンな状態になっていますが、もう少しだけクランチ気味にしても合いそう。後半のアルペジオパートには、ミキシングの段階でディレイをたっぷりお見舞いしてやるつもり。
イントロがあった方が使いやすいよね
BGMという視点から見れば導入部分、つまり「イントロ」があった方が使いやすいような気がします。場面によってはカットしちゃえばいいわけですから。無いものを足すことは出来ないが、あるものを無くすことはできる。
♪こんなイントロって
どうなんだろう。実際に使ってみないと正直何とも言えない…わからん。もとい、わか蘭。
ドラムの音色を変更して、アレンジ終了!
最後に、気になっていたドラムの音色です。やけにリアルすぎるってやつ。同じシンセの中で違う音色を探してみたところ、合いそうなものを見つけたのでさっさと変更してしまいました。
♪今日の全体像
前回まではミキシングでどうこうなんて考えていましたが、案ずるより何とやら、これだけでわたしのイメージにかなり近づきました。
かといってダメなものもある
そしてもう一つの検討案件だった「エレピ」。こちらは逆に音色の変更だけではどうにもならんかったという。聴いてみてくださいな。
♪こうなってしまう
きっとわたしがなぜエレピに変えてみたかったのか、その意図は伝わるだろうと思います。夏の避暑地感というか…お洒落な喫茶店でクリームソーダを飲む聖子ちゃんというか…「めぞん一刻」的ノスタルジィ。
ただ、聴いていただいた通り圧倒的にキーが低い。一つ一つのノートが太くて重すぎます。一応ハイパスだけはかけたんですけど。
そして、もしエレピに合わせてキーを上げるとするとギターコードのポジションも変わり、現状で気に入っている響きが変わってしまうことになります。にっちもさっちもいかないぜ。
結局は始めからエレピを使ってアレンジを進めなきゃいけなかったっていうことですよね。まぁ今からアレンジをやり直すつもりはさらさらないので、今回はピアノでいくことにしたわけですよ。ご苦労さん。
というわけで、以上をもってアレンジ編は終了!次回からはミキシング編をお送りします。
お楽しみに!
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