子どもたちの短い夏休みがもうすぐ終わります。今年はあまり出掛けることもできなかったけど、それはそれで思い出に残る夏になったのかもしれません。スターデューバレーをゆっくり楽しむのは休みが明けて平常運転になってからとして、今のうちにBGM作りに勤しんでおこうかしら。
このシリーズの記事
- のんびりBGMが足りないのでネタ3曲を急遽作成
- ドラムとベースでお茶を濁す【アレンジ編#1】【この記事】
- ギターを弾いてお茶を濁す【アレンジ編#2】
- ミキシングや空間系比較でお茶を濁す【完成】
アレンジを進める対象はもちろん2曲目。いつも通り、曲の雰囲気に流されるままドンブラコと編曲していこうと思います。
前回のネタをよりポップにアレンジしようぜ
前回までの進捗はこちら。
♪のんびりポップ曲 進捗
便宜的に「のんびりポップ曲」と呼ぶことにしました。で、これってテンポを設定せずフリーハンドで弾いているんですよね。このままでは編曲を進めていく上で何かと不便ですので、テンポを固定して録音し直しておきます。
♪撮り直し
「クオンタイズ」という名前の音符をテンポのタイミングに合わせる処理を施したので、聴きやすくなっているのではないでしょうか。テンポを設定することでこんなことも可能になります。引き換えにデジタル臭くはなるわけですが、他のパートを追加した場合も同じ要領で、演奏が簡単に合わせられるでしょ。コンピューターの音楽ならではですよねぇ。
ピアノに合わせてドラムとベースをつけるだけの簡単なお仕事
前回に引き続き、この曲もすでにドラムとベースが鳴っているような曲調だと思いませんか。そしてそのノリを壊してまで何か工夫するつもりは更々無いわたしは、流れのままにどんどん川を下っていきたい。
♪作成したドラム・ベースパートを抜粋
「うん…だよね」っていう…お茶を濁したような感じでしょ。これがドンブラコの成果なのだ。そしてこれを聴いた人の内、何パーセントかは関口宏の東京フレンドパークを思い出しているはず。それがアラフォーの性なのだ。
もう少しだけ曲を展開させたいな~っていう
わたしのゲーム動画のボリュームからして、この程度の曲長があれば繰り返しで事足りるような気もする。でも、もう少し展開するならそれはそれで利便性が上がるようにも思える。
♪終わりに少し付け足してみた
このパートが加わることで余計に反復感が強まる恐れもあるんだけど…。まぁ、こう出来ちゃったもんはしょうがないということで。同じくドラムとベースをアレンジして、全体的にバランスを取った音源がこちらです。
♪今日の全体像
今日のところはこんなもんでしょうか。
ドラムの音色が少々リアルすぎるのが気になります。もう少しチープでもいいような。ミキシングで何とかしてもいいんだけど、音色自体を再考するという手もある。ピアノも同様で、例えばエレピに変えた上でより軽めの音色を選んでみたらハマるかも。そうなるとギターも入れたい。
いずれにしろ、次回もアレンジの続きをお送りすることになりそうです。あまりこだわり過ぎないようにはするつもりですが…どうなることやら。
それでは!
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