ライター町田
ぼたんこしょうのしょうゆ漬けを作った際の副産物「唐辛子しょう油」を使った料理をご紹介します。
いや、料理というには簡単過ぎておこがましいか。「食べ方」ぐらいの感じが丁度よろしいかな。
それではどうぞ。
目玉焼きを焼いて、ご飯に乗せて、唐辛子しょう油をかけるべし。
材料(一人分)
- ご飯…一膳
- 卵…一個
- 唐辛子しょう油…適量
材料もクソもあったもんじゃないんですけどね。アイキャッチ画像のそのまんま。何のひねりもありません。
つまり、茶碗にご飯をよそって。
目玉焼きを作ってご飯に乗せて。
黄身を割り崩して。
唐辛子しょう油を、ややたっぷり目に回しかけたら出来上がり。
ただこれだけのことなんです。
これだけのことなんだけど、異様に旨い。「このしょう油ってこの食べ方をするためにあるの?」っていうぐらい合う。
唐辛子の辛みというよりは「風味」がポイントなんじゃないかと思うんですよねぇ。この風味が、ごはんと目玉焼きというシンプルな組み合わせをめちゃめちゃ引き立てるんですよ。
漬け具合によりぼたんこしょうから水分が出て、しょう油は若干薄まっているはずですので、普通にしょう油を回しかける感覚より多めに使うのがおすすめ。
ぜひお試しいただきたいのですが、まずはお住まいの地域に「ぼたんこしょう」が売っていないとそもそもダメっていう…。どうなんだろう、普通に売られているガチの唐辛子でも美味しくできるのだろうか。
辛すぎてしまうような気もしますが、それはそれで美味しそうですね。今度チャレンジしてみようかな。
それでは。