2年程前に家を買いローン返済をしている最中です。
たまにお金が貯まると繰り上げ返済をしているのですが、その時に繰り上げ返済の方法として「期間短縮」と「返済額軽減」の2通りから選べます。
実際どれくらい返済する金額に差が出るのか検証してみました。
ざっと私のローンの概要を説明しておきます。
細かい数字は間違っているかもしれませんが、ざっくりの数字を記載しておきます。
35年ローンの現在2年経った所で残り33年あります。
ローン残高は約1570万金利は10年までは1.45%その後は利率が少し上がる契約だったと思います。
※いくらかは忘れてしまいましたが1.65~1.7%くらいまで上がったと思います。
先程出てきた用語の解説ですが、「期間短縮」と「返済額軽減」の2種類がありました。
「期間短縮」は繰り上げ返済した金額に応じて返済期間の終わる時期が早まるというものです。
返済していくと35年ローンだったものが33年・・・30年・・・25年と完済の時期がどんどん減っていく感じです。
それに対して「返済額軽減」は返済期限は変わらずずっと35年のままです。
毎月の返済していく額が減っていきます。
毎月10万円返していたとしたら9万5千円・・・8万9千円という感じで減っていきますが、完済時期が35年ローンだとしたら35年後というのは変わらないというものです。
ではどちらが得かというと総額で払う金額が減るのは「期間短縮」の方です。
なので、私は毎回「期間短縮」で返済しています。
では、具体的にどれくらい違うかということですが、
今回の私の例でいくと、ローン残高は約1570万、10年までは1.45%の利率。
繰り上げ返済額が22万3500円です。
※中途半端な金額ですいません。
「期間短縮」でどれくらい返済額が減額されるか試算すると118,593円と出ました。
「返済額軽減」の減額の試算は54,725円でした。
具体的にどんな計算式で計算をしているのかは分かりません。
今回の試算では減額される額は2倍以上の違いがありました。
ローンの残り年数や契約によって減額される金額は変わってくるとは思いますが、
これを結果を見ると繰り上げ返済をするにはやはり「期間短縮」の方がいいのかなと思います。