美麻珈琲-大自然に包まれて旨味と酸味がベストマッチングぅ～な珈琲を味わう-大町市vo1 | 旅行

今回はわが父の故郷美麻村（現大町市美麻）に寄ったのですが、その途中で素敵な自家焙煎珈琲「美麻珈琲」を発見したので、寄ってみました。

この土地には親戚が住んでいるので夏休みや、冬、春と季節ごとに来訪した思い出があります。

まだ私が小さいときだったのですが親戚のお兄ちゃんたちと別れるのが嫌で何度か半べそかいて帰った記憶があります(笑)

そんなアンニュイな気持ちで今日はレポします！ tryMe

自然豊かなロケーションに包まれた贅沢なひと時

中山高原の大自然を目の前にした場所にひっそりとたたずむ美麻珈琲。

訪れた時間が閉店間近（17時）だったためテイクアウトに、、、店内での食事はできませんでしたがその分ゆっくりと見学させてもらいました。

店内に入ると、すぐに珈琲豆のいい香りがしました。お洒落な空間だけどどこか落ち着く感じがします。外観も店内もどこか西洋のおとぎ話に出てくるような雰囲気でセンスの良さを感じました。

焙煎機には香ばしい香りが出しやすい小規模店の直火式と、豆の膨らみが得られる大規模工場の熱風式があります。各々の長所を引き出したのが半熱風式焙煎機でさらに外気温や湿度に影響されない断熱構造になっています。
美麻珈琲HPより

なるほど。詳しいことは分かりませんが、昔立ち読みした本で焙煎が深いとより膨らむという浅い情報をゲットしていたので、その糸のように細い情報を元に今日は深煎り珈琲を飲もう！と思いました。

深煎り・中煎り・浅煎りがあることは分かっていたのですが、後で調べてみたら焙煎度合いは8段階もありました。

焙煎とは・・・（ググってみた）
珈琲豆（生豆）に熱を加え乾燥させること。その焙煎度合いで以下のような種類の違いが生まれる

極深煎り
・イタリアンロースト
・フレンチロースト
深煎り
・フルシティロースト
・シティロースト
中煎り
・ハイロースト
・ミディアムロースト
浅煎り
・シナモンロースト
・ライトロースト

ほー。こう見ると自宅でも豆をコキコキ挽いてたまに呑むのですが、普段私が呑んでいる種類は中煎りor浅煎りという感じでした。

深煎りのイタリアンブレンドを注文したので、それに合いそうなチョコレートケーキを頼んでみました。

食べてみると、ベストカップルでした。
チョコの濃厚な味に負けない珈琲の後味で、ケーキ＞珈琲の1セットを口にするたびにリセットされてどちらも口に運ぶ度に新鮮な味を楽しめて最後まで美味しく頂けました！

是非珈琲通な人は一度足を運んでみてください。
以上　アンニュイレポでした。

※駐車場は店前にあります。が、、お店に行くまでに細い土の上り坂を車で通らなければならないのですが、私が行ったときは道の状態は悪くデコボコと土が隆起してて最悪なコンディションでした。。その点だけお気を付け下さい。（どう気を付けるんだって話ですけど）