相変わらず削っております。
削って、ヤスッて、コスッております。わたくしが町田です。
今日は脚部の工作に、はい、取り掛かります。
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
今日も地道に削っていきます
なかなかの牛歩ですな。
そもそもわたし自身が一気に作ってしまってはもったいないと思っているので、帰結として当然の牛歩ではありますが、じれったい方はごめんなさい。
楽しみながら少しづつ進めておりますよ。
脚部の工作【今までで一番違いがわかるかも】
今回も結果論スタイルでいってみよう。
はい、ドン!
今まで工作をしてきた部分の中では一番違いがわかるんじゃなかろうか。
何しろ脚部には特に丸みが多かった。それに比例して見た目の変化も大きくなったようです。
しかも、脚部最上部の回転軸にはデザインナイフでモールドを追加、ふくらはぎにはなんとケガキ針でスジボリも追加したのです。いやぁ~我ながら頑張った。
スジボリについては後ほど詳しくご説明するとして、その他には太もも、膝、足首のアーマー、つま先など、丸みがあった部分はほぼエッジを立ててやりました。
また、エッジを出す過程で浅くなってしまったモールドはケガキ針で掘りなおしています。
丸みが取れてスッキリとした印象になったハズ。いいぞ。
形部一平さんの初期設定画を参考に工作しました
ちなみにモールドやスジボリの追加に関しては、Gアルケインをデザインした形部一平さんのTwitterに掲載されている初期設定画を参考にさせていただきました。
とてもかっこいいので、気になった方は「形部一平 twitter Gアルケイン 設定画」などで検索してみてください。
ケガキ針を使って初めてのスジボリ体験
本当は今回のGアルケインではスジボリを試すつもりは無かったのです。
今回の工作の過程でモールドが浅くなってしまう部分があるであろうことは予想がついたので、ケガキ針はその掘り直しのために買いました。
参考:Amazon | ミネシマ TM-24 精密ケガキ針 ホビーツール | ホビー用工具 通販
その際、関連商品の中にスジボリ用のガイドテープがあるのが目に入り、いずれ挑戦したいなぁ~という軽い気持ちでこちらも購入。
参考:Amazon | スジボリ用ガイドテープ 3mm (30m巻) | ホビー用素材 通販
届いた商品を机に並べて眺めていたところ、早く使いたくなってウズウズしてきてしまったというわけ。
ケガキを手にするのは初めてですが、めっちゃ尖ってますよ。
それでは今回行ったスジボリの手順をご紹介します。
1.スジボリをしたい部分にガイドテープを張る
形部一平さんの初期設定画を元に、ふくらはぎにガイドテープをペタッと。
2.ガイドテープに沿ってケガキ針でなぞる
無塗装で作るわたしにとってはワンミスで出来る小さな傷も命取り。
ガイドに沿って慎重に、あくまで軽い力で何度も何度もなぞり、感触として「はっきりとした溝が出来てきたな」という手ごたえになったらガイドテープをはずします。
4.デザインナイフで溝を整える
あとはこの溝をデザインナイフの背で削ったり、同じくデザインナイフで角度をつけてなぞったりして幅を広げたら、完成。
いやね、この作業、めっちゃ楽しいです!
ワタシ、スジボリ、スキデス!
残すバックパック・リアスカート・武器類などのエッジ出しが終わったら、全体のバランスを見ながらスジボリを追加してやろうと画策中。
だって楽しいからね。
今日はこんなところで作業終了です。
それでは次回。
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
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