とにもかくにもこちらの画像をご覧下さいよ。
ただいま絶賛製作中 HG Gアルケインの説明書です。
「TRANSFORM」だって。
ははぁなるほど。どうやら組み換えによって変形機構を再現できるようですね。確かにこのサイズ感での完全変形はなかなか難易度が高そう。たとえ組み換えでも「変形できる」ということが重要ですもんね。
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…で、Gアルケインって変形できるんだっけ?
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
アニメ本編では一度も変形していないという事実
実はGアルケインの製作を始めて以来、このことが喉につかえた魚の骨のようにず~っと気になっていたのです。
数あるガンダム作品の中でも特に大好きなシリーズ「Gのレコンギスタ」。真剣に見ていたつもりなのに、Gアルケインが変形した姿を全く思い出せない。
もともと忘れっぽいほうだけど、歳を取ると好きなアニメに関するようなことも忘れてしまうんだな…と少しがっかりしながら、ネットでその情報を検索してみた結果。
なんと、アニメ本編では一度も変形していないらしい。
一説によると、御大・富野由悠季さんがその設定を忘れていたかららしい。やったぜ。
忘れ去られた変形機構を見てみよう
では、時空の歪みに飲み込まれてしまった変形機構をご覧いただこう。
先に書いた通り、変形はパーツの組み換えを用いて行います。
腰部を上のパーツに組み替えつつ、それぞれのパーツを説明書の通りに変形させていきます。とっても簡単。
どうですか。
なかなかかっこいいんじゃないでしょうかね。
どうやら変形機構自体は、イベント上映された外伝「GのレコンギスタFROM THE PAST TO THE FUTURE」や漫画版『ガンダム Gのレコンギスタ』にて披露されているようです。
本編でも見てみたかったような気もするけど…忘れていようがいまいが、富野さんが描かなかったんだから、それでいいのでしょう。
余談「顔を上に向かせたい勢」の存在
Gアルケインの素組が出来上がった際、妙に首が上に曲がることに驚きました。
確かに面白いポージングができるっちゃあできるんだけど、これそこまで需要ある?わたしが知らないだけで、ガンプラ界には「ポージングの際に顔を上に向かせたい勢」が少なからずいるのだろうか…なんて思っていたら。
変形機構のための可動域だったんですね。
納得。
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
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