慢性蕁麻疹をおよそ1年間患っているわたくし町田が、身をもってジンマートの効果を検証するシリーズ第3弾!
このシリーズの記事
- ジンマートの効果を検証【初日~3日】
- ジンマートの効果を検証【4日~9日目】
- ※この記事 ジンマートの効果を検証【10日~約1ヶ月】
各記事の掲載日を見ると期間に若干のずれがありますが、記事にするまでにそもそもタイムラグがありますので、実際は10日目~約1ヶ月までのご報告になります。誤魔化しているわけではございませんので。
1ヶ月が経過するも、未だ使い続けています。
前回も同じことを書きましたが、この記事はこういった薬効の検証にありがちな所謂「ステマ」ではございませんので、それだけは疑われることの無きよう。
あくまでわたしの場合に限った個人的な感想・効果として読み進めて頂ければ幸いです。そして、必ず前提条件に目を通しておかれることを強くお勧めしておきます。同じ病でお困りの方にとって何かの参考になるかもしれませんので。
塗り薬は3本目に突入しました
塗り方は今までと一緒。
すなわち、
- 膨疹は小さいうちに必ず塗る
- 赤みなどが無くとも「掻く代わりに塗る」
です。特に『赤みが無くとも「掻く代わりに塗る」』が重要でしょうか。
今まで書いてきた通り、わたしの場合は大きい膨疹に広がる前段として、小さな「蕁麻疹の種」のようなものが出来ます。
ところがここに問題が。
上の画像のように赤みでもあればわかりやすいのですが、始まりがほとんど肉眼ではわからないようなパターンもあるのです。そうしたらもういちいち目を凝らして確認するのも面倒なので、とにかくかゆい所には掻く代わりに塗ってしまおう、というわけ。
結果的に先日、多用する塗り薬については3本目に突入しました。
反面、寝起きが辛くなる錠剤は最近ほとんど服用してでいません。この辺りの副作用には個人差がありそうですね。
それでも出る時は出る
細かい頑張りが実りつつあり、膨疹の出る頻度はかなり減ってきています…が、やっぱり出る時は出る。
この程度はまだ蕁麻疹的には序盤戦。しかし残念なことに、このぐらい腫れてしまうとジンマートの痒みを抑える効果があまり感じられないのです。
この時はもう気が緩んじゃっていて、ちょっとぐらい掻いてもいいじゃんぐらいの気持ちで撫でてやったら即これですよ。塗っても塗っても痒みが治まらず、それでも塗りながら、掻きながら、一晩寝て起きたらこのとおり。
僅かな赤みが残ってはいますが、この状態から昨晩の様子を想像できる人はなかなかいないハズ。蕁麻疹って面白いですよねぇ。
痒みは収まらなくても効くことは効いている
ある時はもっと酷い膨疹に発展してしまいました。
就寝中に無意識で掻き始めてしまったようで、気が付いた時には左足太ももの裏側が、上はお尻のあたりから下は膝の裏までそりゃ~もうびっしりと。
寝ぼけた頭で「こうなってはもう無理だ」と諦め、何も対処することなく毛布にくるまっていたのですが、どうにも痒くて眠れない。もちろんこの時点で掻いちゃってますけどね。
で、どうにか目を覚まして患部全面にジンマートを塗りたくってやったわけですよ。そうしたら安眠することが出来たっていう。
大きくなった膨疹に対して「痒みを止める」という意味では効果が薄くとも、膨疹そのものに対してはジワジワ効いているっていうことなんでしょうねぇ…たぶん。
今後も使い続けていく予定です…が、みんな病院行けよ!
ここまでの1ヶ月を総合的に評価するなら、ジンマートはわたしの蕁麻疹に対して間違いなく効果がありました。膨疹の出る頻度が激減しているのは紛れもない事実。ゆえに今後も使い続けていく予定です。
「わたしの蕁麻疹」という部分を必ずお含みおきいただきますよう。アナタの蕁麻疹に対してはわかりませんからね。
…でだ。
そもそも論もいいところなのですが、市販薬で効くモノがあるのなら、これ病院で処方してもらえばもっと効く薬があるんだろうな~…というのは想像に難くないわけで。「気軽に病院に行く」というのが何かと憚られるご時世ではありますが、行ける人はさっさと病院で診てもらうべきだと思います。わたしが言うのもなんだけどね!
全3回にわたった検証記事は今回をもっていったん終了!何か劇的な変化があればまた報告するかもしれません。
今後もジンマートの力を借りつつ、タイミングをみて病院にも言ってみようと思っています。
それでは。
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