家飲みにちょい足し!簡単おつまみを掲載している「おうち居酒屋」シリーズ。
今回は「タケノコの照り焼き」の作り方をご紹介します。
甘じょっぱい照り焼きダレとあっさりしたタケノコがミラクルマッチ。まさに居酒屋の味です。
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甘じょっぱくて香ばしい「タケノコの照り焼き」
材料
- タケノコ…水煮1パック
- しょう油・みりん…ほぼ同量
- 酒…適量
- 砂糖…スプーン一杯ぐらい?
ついに分量に「ぐらい?」を使用してしまった。おそらくレシピ史上初の快挙ではなかろうか。
ぐらい?を使ってしまった以上、今後は「かも?」とか「だいたい~ぐらい」といったような「適量」に準ずる無敵の表現が増えてくるかと思われますが、先に謝っておきます。
申し訳ございません♡
材料の下ごしらえ
今回、タケノコは自分であく抜きしたものを使用します。
市販の水煮でも十分美味しくできますのでご安心を。
切り分ける際、歯ごたえがある根元部分と柔らかい穂先部分とで、食べやすいように切り方を変えてやるといいでしょう。
穂先は柔らか食感を楽しめるよう短冊に、根本はオーソドックスないちょう切りにしました。
照り焼きのタレはしょう油・みりんがおよそ同量を基本に、酒で薄めて味を調整し、さらに砂糖で甘みを足していく感じで。
いつもの感覚論メインでお送りさせてもらっております。
舐めてみて「甘じょっぱい!(ビックリマーク大事)」って思ったらOKです。間違いなくOKです。
タケノコは香ばしく焼き目をつけ、照り焼きダレは煮詰めて使うといいぜ。
フライパンに少量の油を敷き、中火程度でタケノコを炒めていきましょう。
タケノコは既に水煮されているので、火を通すというより焼き目をつけるのが最大の目的。重ならないようにフライパン全体を使ってじっくり焼きます。
いい感じになってきましたね。
ここからもう一息炒めたら、照り焼きのタレを投入。
タレがよく絡んだらタケノコは先に取り出し、照り焼きのタレにとろみがつくまでこのまま煮詰めて。
もちろん「タケノコにしっかり味を入れたい」という方はタケノコを入れたまま煮詰めてもらってOKです。
わたしはタケノコ自体の風味も楽しみつつ照り焼きにしたいので、先に取り出すという方法を取っています。
照り焼きのタレにとろみがついたら、お皿にセッティングしたタケノコに回しかけて、完成!
大人も子どもも絶対好きな味だと個人的には思う
改めて画像を見直してみると、もう少しタレを煮詰めた方が見た目がよろしかったですねぇ。
まあ、それはいいとして。
これ、めっちゃ旨いです(語彙力)。
久々のヒット…なんて書くと、じゃあ他にご紹介してきたおつまみは何なんだということになってしまいますが、そう言いたくなってしまうぐらい旨い。
香ばしく焼けたタケノコに、これまたフライパンで香ばしく炒め煮された照り焼きダレがまとわりついて、もう…。マジで居酒屋で出てきそうなメニューなんだな。
タケノコだけじゃどうしても物足りない、という方は鶏肉なんかと一緒に炒めても美味しいですよ。
ぜひお試しください。
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家飲みに一品追加!簡単おつまみレシピ まとめ