ライターhiro
プログラムをいじっていると日時の表記や時間を使った表示や比較などが沢山出てきます。
今回はそんな日時や時間のPythonでの書き方をまとめました。
↑まずは全体のコードはコチラです。
では細かく見ていきましょう。
↑まずはdatatimeをimportします。
dt.date.today()で実行した瞬間の年月日が取得できます。
↑dt.datetime.now()で年月日、時分秒まで取得できます。
ちょっとこのままでは表示するには使いづらいです
↑年月日時分秒の漢字を使い見やすく整形します。
最後のsep=''はprint関数に引数を複数渡した場合スペースが入ってしまうので、そのスペースを消すために指定しています。
0埋め無しの表記方法なので横幅が変わる可能性があります。
↑先程の書き方よりスッキリさせて書くこともできます。
3秒とかの時に03秒と表示するように0埋めをしています。
0埋めすることにより毎回横幅が同じになります。複数表示する場合などは統一されて見えます。
曜日も追加しました。
↑曜日を日本語表記にしました。
localeで指定してやるやり方もあるみたいですが、私の環境では文字化けしてうまくいきませんでした。
この書き方なら文字化けを気にせずどんな環境でも表示できます。
↑日や時間を足したり引いたり操作する時はtimedelta()を使います。
days=1で1日後を意味し、hours=5で5時間後、minutes=-7で7分前を指定しています。
ここに挙げた例は一例ですが、必要に応じて改変しながら使ってもらえればと思います。
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