リィジィ編集部の町田です。
妻も子どももいるわたしが唯一、自分の好きなものを好きなだけ、好きなように食せる時間…それがランチだ!
四十路男のシークレットな自由時間を、こっそりとご紹介します。
本日のランチは、豚バラ肉の甘~い脂の旨味を存分に味わえる「爆肉(パーロー)丼」を作りました。
爆肉(パーロー)丼の作り方
みなさんは「爆肉(パーロー)」という料理をご存じですか?
わたしは、元SMAPの草彅剛さんが出演しているYoutubeのチャンネルで知りました。
参考:【料理】教えます!めっちゃ簡単でめっちゃ美味しい爆肉のつくりかた!
豚バラ肉と長ネギをシンプルに味付けした炒め物なのですが、その簡単さから頻繁にリピートしていました。しかし、ある日それを気まぐれにどんぶりに仕立ててみたら旨かった。
以来、よく作っているレシピです。
材料(1人分)
- 豚バラ肉…お好きなように
- ネギ…好きなだけ
- 酒…一振り
- しょうゆ…好きにすれば
- ラー油…お好みで
男なら分量なんかに拘るんじゃない。
魂とフィーリングでフライパンにぶち込むのだ。
細かい下準備など必要無い。切って、炒めるだけ。
豚バラ肉は先日の料理に使った余りを使用するつもりですが、量が微妙…。
無いものは無いんだから、諦めよう。その分ネギを多めに入れよう。
切り方も特にコレといったものはありません。自分が食べやすいように切ればいいんだ。だって自分しか食べないんだからね!
ご飯は冷凍庫にストックしてあるものを解凍しました。
ここまで準備出来たら、あとは豚バラとネギを火あぶりに処すだけ。
いい感じに火が入ったら酒をジュワッと一回し。蒸気と一緒に臭みが飛びます。
味付けはシンプルに醤油のみ。鍋肌から回すように注ぎ、一瞬焦がしてから鍋を振って全体に馴染ませます。丼にするので、お米の量と相談して少し多めに入れるといいでしょう。
全体に醤油が回ったら、フライパンからご飯の上に直接盛ります。
一度お皿に取るなどという愚行を行うなかれ。
洗うお皿も増えるし、何より豚の旨味が死にます。理屈はわからないけど、経験的にそんな気がする。
「爆肉(パーロー)丼」完成
最後に上から好きなだけラー油を回しかけたら、完成。
はっきりいって味はそのまんま。
お米と、豚バラ肉と、ネギと、しょうゆと、ラー油の味。でもこの字面って絶対美味しいに決まってるでしょ。妙なケミストリーなど必要無いのです。
敢えて言うなら、ラー油はごま油や化学調味料を使用していない普通のものがおすすめですが…まぁこれも好みの問題ですからね。
調理時間は約5分。
コンビニでカップラーメンを買ってくるより、はるかにスピーディーに食べることができますぜ。
ぜひお試しあれ。押忍。