HGオリジン版 旧ザク制作第6弾!
前回記事:ゲート処理と合わせ目消し 後編【HGオリジン版 旧ザク#5】
絶賛放置中のオリジン旧ザクに工作を施してやろうと思います。
放置した時間に比例して酷くなっていく白化。そして白化が進むに従い薄れていくやる気…。ここが正念場やでぇ。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
【余談】白化に対する考察など
実は前回以来、ランナーパテ使用時の白化(変色)に関する実験をいくつか行っています。使用する接着剤の種類・量・乾燥時間など色々と試してはみたものの、いまいち納得できる結論が出ない。
そもそも無塗装で何とかしようというスタイル自体に無理があるのかもしれませんが、そこはそれ、塗装できない環境なんだからしょうがないじゃない。
ちなみに、今一番可能性があると考えているのは「さっさとトップコートしちゃえばイケるんじゃいか説」。
結果は後日あらためて別記事にてお伝えしようと思っています。
ランナープラ板での工作&スジボリなどの追加
それでは本題!
主に使用するのはいつものコレ。
要するにランナーのタグを薄く削ったものです。
これならパーツと同色なので、塗装ができないわたしのような未熟者でも工作できるというわけ。
ボディーの工作
ボディーにはランナープラ板でディティールを追加したほか、中央上部にモードを掘ってみたり、スジボリを追加したり、ちょこちょことやりましたけど。
ウエストの工作
股間にはプラ板でディティールを追加。
フロントアーマーの直線的なラインが気に入らなかったので、少し形を変えてみました。しかし。
背面もフロントアーマーに合わせて掘り込み。ところが。
足部の工作
足部もやはりランナープラ板を使って前面にディティールを追加。さあれども 。
写真に撮ると工作が汚くて悲しい
今回の工作はこんなもんでフィニッシュです。
残りの工作として検討中なのはモノアイと、脚部のスラスター。
これ酷いでしょ。
今回のキットで唯一「カッコ悪いなぁ」と思った部分なのですが、わたしのテクニックでどうこうできる気がしないのが困りもの。どうしようか。
いやぁ~しかしね!
実際に作業しているときは全然気にならなかったのに、写真に撮ってみるとわたしの工作の汚いこと汚いこと!ショック!町田ショック!
自分の主観とカメラの客観がここまで違うとは。
ウェブ上などで上手な方の作例を何気なく拝見してきたものですが、画像であれだけキレイに見えるというのは実はもの凄いことなんだなぁ…と再確認した次第。
自分が思っているよりも「もう一歩踏み込んだ」丁寧さで作業しなきゃいけませんね。うまく出来るかどうかは別にしても。
次回はモノアイの工作に取り掛かる予定です。
お楽しみに!
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
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