HGオリジン版 旧ザク制作第5弾!
前回記事:ゲート処理と合わせ目消し 中編【HGオリジン版 旧ザク#4】
今回の記事では、前回行ったランナーパテでのキズ・合わせ目補修の結果をお送りします。
果たしてキレイになったのか!?意外な結果が。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
上手く使えば最強かも?ランナーパテで傷と合わせ目を補修してみた
それでは結果をどうぞ。
いずれのAfter写真も、ランナーパテを盛りつけたあと1日乾燥させてからヤスリをかけたものです。
わたしのヤスリがけが甘いために表面が汚いのはしょうがないとして、それを差し引けば大した効果だと思いませんか。
「超キレイ!」とまでは言い難いところですが、無塗装派のわたしとしては、あの深い溝や白化してしまった傷がここまで消えただけでも大満足なのです。
ここまでの全体像は以下の通り。
前述の通りやすり掛けが甘い部分がありますが…どうせつや消しクリアを吹くんだから、こんなもんでOKにしちゃおうかな。
さて、コイツにどんな工作を施してやろうか。
わたしのテクニックでは出来ることもほとんどありませんが…ううむ。
後日談:やっぱり白化した
それから3日後。
ランナーパテで補修した部分を何気なく確認してみると、なんと変色しておりました。
前回危惧した通り、やはり白蓋を使ったのがいけなかったのだろうか…。
参考:【無塗装派】合わせ目消しで変色しにくい接着剤&接着方法を検証
もしかしたらランナーパテで補修した後はすぐつや消しクリアなどのコーティングをした方がいいのかも。
感覚としては、接着剤が付いた状態で空気に触れている時間が長ければ長いほど変色するような印象があるんだよなぁ。
だから「乾燥の遅い白蓋の方が変色しやすい」、みたいな。予想としてはどんなもんでしょう。もちろん確たるものはありませんが…。
とはいえ、白化問題さえクリアすればランナーパテ自体はとても便利な方法のように思えます。
これは研究の余地ありですね。
↓オリジン版HG旧ザク制作記事まとめ↓
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