担々麺は好きですか?
わたしは、好きです。
芝麻醤…つまりは練りゴマのコクと、ラー油やホアジャオ(花椒)の刺激と、酢の酸味が生み出す魅惑のハーモニー。それは絶妙なアイロニー。鍋に入れたいのはマロニー。
近頃はいい時代になったもので、専門店に限らず市販されているような商品でも、かなり本格的な担々麺が増えてきましたよね。嬉しい限りです。でも今日は激しい会議です。明日なら自宅待機です。
今日はそんな市販されている担々麺の商品から、日清の辣椒担々麺(ラージャオタンタンメン)をご紹介するぜ。冷凍食品の安全圏だぜ。俺の一押しマイメンだぜ。探検する準備は万全だぜ。
担々麺好きはチェケ。
本格的な花椒の風味「日清の辣椒担々麺(ラージャオタンタンメン)」
人生には色々ありますが、肩の力を抜く、ということはどんな場面においても重要です。
たまには冷凍食品でもいいじゃないか。
これが旨いんだ。
正直インスタントラーメンに比べると若干の手間はかかります。しかし、そのかかった手間の分だけ美味しいのです。
熱湯とレンジ調理でサクっと作る
作り方はパッケージ裏面に記載されている通り、具と具材はレンジで解凍し、スープは熱湯で別に調理するタイプ。
麺をお皿に乗せて規定の時間通りにレンジにかけ、その間に他の準備をしておきましょう。
すなわちスープを温め、
薬味のネギを切り、
スパイスを見ながら胸をワクワクさせつつ、
そうこうしているうちに麺の解凍が終わったみたいですよ。
麺をいったん袋のままお皿から外し、そのお皿でスープを作りましょう。
こうすれば余計な洗い物も減って一石二鳥でしょ。
ちなみに、わたしはこの時点でスパイスを全量入れます。このタイミングで熱湯とよく混ぜ合わせた方が、辛みと風味がより強くなる気がするからです。
最後に麺と具を入れたら完成!
激辛ではなく「しっかりと辛い」担々麺の魅力
あんまりいい画像が撮れませんでしたが、実際は肉みそ(豚肉・タケノコ・ザーサイなど)、キクラゲ、チンゲンサイなどが具沢山で入っており、かなり食べ応えがあります。
このボリューム感で、場所にもよりますが価格はおおよそ税込み250円程度。コスパがやばい。
麺はプリっとしたストレート麺。
インスタントの乾燥麺にも、もちろん相応の魅力がありますが、それとはまた違った本格派な生麺食感です。
何よりスープが美味しい!
変に気合の入った「激辛」ではなく、あくまでちょうどいい程度の「しっかりとした辛さ」。花椒の香りが本格的な雰囲気を演出しています。担々麺の魅力はやはり何と言っても、ホアジャオ。八雲が使う獣魔、トウチャオ。授業が終わった後の黄昏、放課後。俺とお前と、大五郎。
お好みでお酢を一回しするとさらに味が締まりますので、味変としてぜひお試しください。チェケ!
チェケラッチョ~