家飲みにちょい足し!簡単おつまみを掲載している「おうち居酒屋」シリーズ。今回は「シャキシャキ食感が美味しい!ピリ辛ニラ玉」の作り方をご紹介します。
ある1つのポイントを押さえることで、誰でも簡単にシャキシャキ食感に仕上げることができるんですよ。ぜひ読んでみてください。
↓まとめページもあわせてどうぞ↓
「シャキシャキ食感のピリ辛ニラ玉」の作り方
材料
- ニラ…半束
- 卵…2個
- しょう油…適量
- 酒…適量
- オイスターソース…少々
- ラー油…少々
1人分とはいえ、卵は2個ぐらいを使った方がボリューミーで良いんじゃないかな~と思うのですが、どんなもんでしょう。まぁそもそもわたしが卵好きということもあるので、いつもながらお好みで調節してくださいまし。
シャキシャキに作りたい時は卵とニラを別々に炒めるといいよ
早速ですが見出しがそのポイントということになります。味付けは卵の方にしてしまって、別々に炒めたものを最後に合わせるという。
しょう油を味付けのベースとした上で、オイスターソースで甘みを加え、お酒で整えておく感じ。オイスターソースとお酒は隠し味程度に加えておけばいいでしょう。
ちなみに、今回しょう油はぼたんこしょうを漬け込んだものを使用しました。
参考ページぼたんこしょうのしょうゆ漬け
今年はなぜか近所のスーパーに出回らなかったぼたんこしょう。なんとか別ルートで入手し、今さらながらシーズン一発目のしょう油漬けを作ったはいいものの、そのころ夏はもう終わりの始まりだったという…。
これがまた漬け込んだ方にもぼたんこしょうの味が移って、実に香り高いしょう油になるんですよ。色々な料理に使えますのでこちらも是非。
ニラの方は4~5cmにざっくり切り分けた上で、固い茎の方は分けておくと炒める時に楽です。
ニラは茎の部分からサッと炒めるべし
微妙な半熟加減がお分かりでしょうか。最後に混ぜ合わせる件でもう一度火を通しますので、この時点では半熟ぐらいがちょうどいい感じ。
ニラは茎から炒め始め、サッと火を通したら葉の方を加えていきます。油が全体に回ったなら後は余熱でも火が通りますので、大きく3、4回混ぜたら卵を加えて炒め合わせる程度でいいでしょう。
最後、炒め終わる直前にラー油を全体に回しかけたら、完成!
ピリ辛の中にも感じるニラの甘みが食欲を誘う!やみつきになるおつまみ
ニラ玉といっても各家庭ごとに色んなスタイルがありますよね。もっと卵とじ風になっているものとか、いわゆる「ツユダク」的な、ダシ汁に浮いているようなタイプにも以前飲み屋で出会ったような。
今回作ったシャキシャキ系なら、素材の味を楽しむという意味では一番ニラっぽさが出る料理なのではないでしょうか。
歯触りと香りの良さはもちろん、最後に口の中に残るニラの甘みは上品さを感じるほどです。全体をピリ辛でまとめることで食欲も刺激され、箸が止まらなくなることうけあい。
簡単にできますので、ぜひお試しください。
以上、「シャキシャキ食感のピリ辛ニラ玉」の作り方をご紹介しました。
↓まとめページもあわせてどうぞ↓
家飲みに一品追加!簡単おつまみレシピ まとめ