ロゴマーク 2021/03/11 ゲーム

人生初の動画ナレーションに挑戦!

ライター町田
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 完全に伸び悩んでしまっているReeazyのYoutubeチャンネル。

参考ページReeazyのYoutubeチャンネル

 みんな~登録してくれよな!…いや、施しということで結構ですのでお恵みを…登録のお恵みを我に…。

 ここ数ヶ月間コンスタントに動画を作成しながらも、伸び悩んでいる原因をあれこれ考察してみたのですが、ハッキリした結論を出すことはできませんでした。

 とはいえ同じことを続けていてもしょうがない。可能性があるならどんどん新しいことに挑戦していきたい。そんな意味で、今までテロップだけでご覧いただいていた動画にわたし自身の声でナレーションを入れてみることにしたのです。コレ、すっごい難しいぜ!

ナレーション失敗あるある3つ

 元々話すのがすっごい得意だという方ならいざ知らず、普通ならこれはかなり手こずる作業なのではないでしょうか。かく言うわたしもそれほど口下手な方だとは思っていませんでしたが、実際にやってみるとこれがまぁ~大変だこと。

 とりあえず実際にナレーションを入れた動画をご覧ください。

 どのように聞こえましたでしょうか。もちろん一発録りではありません。何度も録り直した挙句にやっとこさこの程度のレベルになるという…。Youtuberの人たちみんなすげぇよ。尊敬しちゃうよ。

 というわけでここからは、わたしのようなドがつく素人がナレーションに挑戦した場合にどんなところでつまづくのか、あるあるをいくつかご紹介したいと思います。

あるある1「とにかく噛む」

鉄棒を噛む牛
噛みまくる

 普段喋る時に自分がどのぐらい噛むか、自覚されている方は少ないのではないでしょうか。むしろ自分はそんなに噛んでないと思ってない?違う?
 
 これがまた…録音して聞いてみるとめっちゃ噛んでます。

 マイクを前にして「いつもよりハッキリ喋ろう」とする心が緊張を呼んだ結果…という可能性も十分にある。が、それを差し引いても噛む。録音が真実を炙り出したということでしょう。

 しょうがないですね、こればっかりは。練習するしかありません。

あるある2「言葉が全く出てこなくなる」

Zip Your Lips
強制Zip!

 出来るだけ素のリアクションをしたいので、基本的に原稿は用意していません。動画を見ながら時にはテロップをそのまま読んで、時にはその場面の感想を話して…という風に録音していくのですが、問題は後者の方です。

 まぁ~言葉が出てこないこと。

 言いたいことのカタマリというか、表現したい何かは頭にあるのですが、それが言葉となって出てこない。結果「う~ん…」「あっ!ここはいいですね!」「そうなんだよな~…」みたいな語彙力ゼロのボンヤリとした表現になってしまうという。

 普段喋っている時はこんなこと無いのにね。むしろ逆なんだよなぁ。本来のわたしはノッてくると他の人の倍は喋るタイプですから。出来るだけ簡潔に、わかりやすい言葉で上手に伝えよう!みたいなことを気負い過ぎているのかも。

 うん…これもしょうがないな。練習するしかない。

あるある3「いかにも演技っぽくなってしまう」

 上記2点の失敗を繰り返し何度も録り直すことの弊害として、喋る言葉が決まってきてしまうというのがあります。

 例えば自分が無様にやられるシーンの感想を喋る時、一番初めは「ここで負けちゃうんだよな~!あと一歩のところでしたね。惜しい!!」と素のリアクションができる。しかし一発目は高確率で噛む、または噛まなくとも発音が明瞭で無かったりして、ほとんどが録り直しになります。

 続いて2回目「あぁ~…負けちゃった。もうちょっとでしたね。惜しい!」。はい、もうほとんど言葉が決まってきました。これを3回…4回…と繰り返すうちに頭の中で原稿が出来上がってしまって、その原稿に感情を込めて喋るという、まるで自作自演のリアクションを求められるわけですな。これがもう本っっっっ当に難しい!

 普通のことを普通に言う分にはまだいいのですが、嬉しい!や悔しい!のようなテンションを上げるべき部分がめっちゃワザとらしくなってしまってもう…赤面モノです。これが嫌だから原稿を用意しないのに、原稿が無いと滑らかに喋ることが出来ず結局この問題に帰結するという。なんたるブーメラン。

 とはいえ、テレビのナレーションなんかでも「原稿に感情を込めて演技しながら」話してますよね。要するに上手か下手かの問題なんだよ。

 これもか…そうか…

結局練習するしかないんだな!
全部な!

 以上、わたしがナレーションを入れる中で「この失敗はあるあるかも」と感じた3点をご紹介しました。

 喋る内容がつまらない、とか、声質が良くない・聞き取りづらい、などの問題も当然ありますが、これらは失敗というよりは「個性」の範疇かな~ということで。プロのナレーターを目指しているわけじゃないしね。

 記事を読んでくださっている方の中には、今はやっていなくともいずれ動画をアップしてみたい、ゲーム実況等をしてみたい、という方もいらっしゃるはず。ハッキリ言って今のわたしにアドバイスできることは何一つありませんが、「こんなに下手でも声を入れてる人がいる」という意味での励みになれば幸いです。一緒に頑張ろうぜ!



 以上、今回はナレーションに挑戦する中で感じた失敗あるあるを3点ご紹介しました。

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