「飯の友」的なおかずは基本全部好きなわたしではあるが、なぜかなめ茸だけにはずっと苦手意識があった。
子どものころ一番初めに食べたなめ茸がわたしの口に合わなかったんだな。見た目はとても美味しそうで、ワックワクで食べてみたら思っていたのと違ったという思い出。なぜか根強くそのイメージが頭に残ってしまい、以来なんとなく受け付けなくなってしまって。
でも、そもそもエノキタケは好き、飯の友的な味付けの食べ物も好き、ということならなめ茸が苦手なわけがなかろうと。初めて食べたなめ茸に何が入っていたのか知らんけど、シンプルな味付けで普通に作ったら美味しいに違いない、と思ってやってみたらやっぱり美味しかったのでご紹介しようと思う。
普通のなめ茸の作り方
材料
- えのきたけ…1袋(測ったら280gぐらいだった)
- 酒…おたま3杯
- しょうゆ…ギリギリおたま2杯いかないぐらい
- みりん…ギリギリおたま1杯いかないぐらい
- お酢…大さじ半分ぐらい(もっと多くてもいい)
いつも通り曖昧な表現でもうしわけない。感じてくれ。Don't think, feel!!
何度も作りながら少しずつ分量を調整して自分好みの味に近づけた。甘さ控えめ、ややしょっぱめのさっぱりとしたチューニングになっている

えのきの下ごしらえ
それでは作っていこう。主役はこいつだ。

いつものスーパー「ツルヤ」のものだが、これって普通の大きさ?何となく大き目サイズな気がするんだけど…とりあえず測ってみたら280gぐらいだった。参考までに。
本当に一番底の部分、おがくずが付いた底面だけ削ぐように切り捨て、ほかは全部使う。

かたまりの部分を残しておくといい
食べやすい大きさに切り揃えたら準備は完了だ。なめ茸と言えばえのきだけ一本一本がきれいにほぐれているイメージだが、ある程度かたまった部分が残っていてもまた違った食感が楽しめて良い。

上の方はほぐして。下の方はかたまりで。例えばお酒のアテにするときなんかは、このかたまったやつがありがたかったりするんだな。
タレでとろみがつくまで煮て完成
あとは煮るだけ。めっちゃ簡単です。



え?えのき多すぎなのでは?って見えるじゃん。でもね。

このように一瞬で浸りますのでご安心あれ。このまましばらく煮ていくと勝手にとろみが付いてくるので、味見しながらお好みの味になるまで煮詰めたら完成。すぐしょっぱくなっちゃうので数分でいいと思う。

すっきりした味付けがおかずに良い!お酒にも良い!
粗熱が取れたら瓶に移しておこう。結構な量が出来上がるのだが、美味しいのでいつもすぐに終わってしまう。



参考ページ軽井沢高原ビール2025年限定 SAISON【感想・レビュー】
もちろん味の好みはそれぞれなので、より標準的な味付けがよければしょうゆを減らして味醂を増やせばいいし、なんなら砂糖、うま味調味料などでいわゆる「こく」の部分をブーストしてやってもいいと思う。すっぱいものが苦手なら酢を入れなくても良い。お好きにどうぞ。
わたしとしてはこの酸味と塩味が効いたキリっとした味付けが好みで、ご飯に合うのはもちろんお酒のアテとして食べることもある。ちなみに味変にはわさびがおすすめだ。ちょっと乗せてやると面白いようにお酒が進むぞ。
ぜひお試しあれ。