先日テレビで豚骨ラーメン特集を見て以来、ふとした拍子に豚骨ラーメンのことを考えてしまう病を患ってしまったらしい。
おとといは10回、昨日は17回、今日にいたっては朝から今(お昼前)までで既に20回以上豚骨ラーメンのことを考えています。末期症状である。
この病を治す方法はただ一つ。豚骨ラーメンを食べるしかない。
かくれ助屋に行くしかない。
かくれ助屋の白ラーメン
夕飯の買い物がてら、さっそくお邪魔しました。
この日は平日だったのと、さらに開店直後に訪れたので、お客さんはわたしを含めて数人しかいませんでした。
注文したのは基本メニューの「白ラーメン(税込:750円)」
食券制になっており、店舗入り口の券売機でご希望のラーメンの券を購入し、店員さんに渡す際にお好みのスープ濃度と麺の茹で加減を申告するシステムです。
わたしはスープも全て飲み干す派なので、店長おすすめマークのある「こってり」だと最後少しお腹が重くなるんですよね。麺はさらに歯ごたえを楽しみたいので「バリカタ」に。
こんな風に自分好みのカスタマイズができるのが嬉しいところです。
白ラーメン実食!癖のないスッキリとしたスープが魅力
そうこうしていると、着席から5分も経たずにラーメンが運ばれてきました。
これですよ。豚骨ラーメンのコクのある香り。
白濁した豚骨スープには適度な脂が浮いています。
デフォルトのトッピングは焼きのり、きくらげ、青ネギ、チャーシュー。チャーシューはサイズによって一枚の時と二枚の時があるようです。今回は小ぶりのものが二枚乗っていました。
それでは、せっかくのバリカタがのびてしまわないうちに、いただきます。
豚骨ラーメンならではの細麺をスープごとすすって…う~ん…旨い!
口いっぱいに広がる豚骨の旨味。
豚骨スープといえば独特のクセがあるのが普通ですが、こちらかくれ助屋さんのスープはそういった臭みのない、スッキリとまろやかなスープが特徴です。
ツルツルの極細麺は「バリカタ」のオーダーで食感も楽しい。
薬味も忘れずに
始めの数口を楽しんだら、こちらも豚骨ラーメンには欠かせない各種の薬味を追加します。
この薬味がまたおいしいんですよね~。
わたしは特に辛子高菜のピリリとした唐辛子味が好きです。麺に乗せていただいてもよし、スープと混ぜて味変するもよし。さらにさっぱりさせたければ酢を、パンチを効かせたければおろしにんにくで味を調節しましょう。
わたしの中では、半分ほど食べ進めたところで酢を一回し入れるのが定番です。ニンニクはここのスープの味にそれほど合わない気がするので、気が向いたときにちょっとだけ。
この日は1杯で大満足したので替玉はしませんでしたが、食いしん坊のアナタは100円で替玉を楽しむことができますよ。
どうやら病も完治したようです。ごちそうさまでした。
店舗情報
所在地 | 〒381-0038 長野県長野市大字東和田934 |
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営業時間 | 昼:11時00分~15時00分 夜:17時30分~22時30分 |
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