日本時間で2022年6月16日InternetExplorerのサポートが終了しました。
Windows98からPCをいじってる私としてはどこか寂しく感じます。
2000年前後頃はブラウザといえばIEでした。
IEを開きダイアルアップでインターネットにつなぎ、時間を気にしながらインターネットをしたのを鮮明に覚えています。
その頃はみんながIEを使い私の周りでは他のブラウザを使っている人は皆無でした。
その後YahooBBのADSLが普及しみんなが月額定額でインターネットに繋ぎ放題の時代になりました。
私の記憶が確かなら2000年初頭頃はIEのシェアが9割くらいあったように思います。
その後Firefox、Safari、GoogleChrome等が台頭してきてIEのシェアは奪われていきました。
ホームページ制作を仕事でするようになってからはIEだけHTML表示がうまくいかず修正するのに何時間捧げてきたかわかりません。
そんなホームページ製作者から見ると手のかかるブラウザIEですが、いざサポートされなくなると言われるとどこか寂しくもあります。
ここ最近は世界のIEのシェア率は1%を切ってました。
マイクロソフトから出ているEdgeが後継ブラウザに当たります。
ただ、日本に関しては自治体や一部銀行のシステムでIE対応となっており世界に比べるとシェアは高かったみたいです。
自分のPCで試したのですが、InternetExplorerを立ち上げるとEdgeが立ち上がりもうIEは使えなくなっていました。
普段はGoogleChromeとFirefoxを使っているのでサポートが切れている事に気が付きませんでした。
現在(2022年5月のデータ)の世界のブラウザシェア率はGoogleChrome、safari、Edge、Firefoxの順でシェアが多いみたいです。
この中でもGoogleChromeは断トツの64.95%のシェア率と高く、他を寄せ付けない数字でした。
IEの終了に伴いひとつの時代が終わったなと感じITの世界は移り変わりが早いなぁと実感しました。