先日、ひろゆきこと西村博之さんの著「1%の努力」を読みました。
私が買った時は10万部突破という帯だったのですが、そのまま少し放置していたので、現在は帯が40万部突破になってるみたいです。
Youtubeの動画や切り抜き、テレビやAbemaTV等で最近活躍のする姿をよく見かけますね。
頭の回転の早さと独特の視点、思考回路がおもしろくて私もよく見ます。
そんな中、本屋に行ったら入口の結構目立つ場所にこの本が置いてあったのでどんな事が書いてあるのかも知らずになんとなく衝動買いで買ってしまいました。
早速家に帰って読んでみると
ひろゆきさんの生い立ちや環境からどうして現在の思考回路になったのか、
物事のとらえ方、見方を変えるともっと楽になったり
どこを努力してどこを手を抜くかという考え方のヒントが沢山ありました。
みんなもっとこうしたら楽に生きられるのに。
そんなアドバイスをしてくれるような本でした。
頭では理解出来て理論ではそうなんだけど、実際はなかなかそう行動出来ないんだよなぁと思ってしまう所もあったりしたのですが、
ひろゆきさんの凄い所は頭で分かっている事をそのまま人の目とか周りの事を気にせずに発言したり行動出来る事なのかなと思いました。
考えと行動がその通りに結び付くという所が難しいんだよなと思う一方、それは自分の考え方、見方を変えればすぐにでも実践出来ることなのかなとも思いました。
学ぶ部分も多く、自分の行動に気づかないうちに人から良く見られたい、人の目を気にするというバイアスがかかって本来の自分の考えと違う行動を取ってしまったり非合理的な行動を取っているなぁと思い知らされるいい機会になりました。
自分とは違う人の考えに触れるというのは面白いですね。
物事の考え方の考え方を教えてくれる。そんなような本でした。
あと、過去の体験や生い立ちの記述も多くどうして今のようなひろゆきさんが出来上がったのかという部分も結構書いてありました。