HGグリモア制作第９段！
前回記事：男らしいウォッシングを目指して【HGグリモア#8】
前回の予告通り、今回を以て完成です。大きいサイズの画像も掲載していますのでぜひご覧ください。
↓HGグリモア制作記事まとめ↓
ウェザリングを仕上げて完成！
前回はウォッシングを済ませたところまでのご紹介でした。
というのも、その後ドライブラシ…と言っていいのか、ドライ状になった塗料（シルバーや艦底色やサンディブラウンなど）をエッジだけでなく全体に幾度となく擦り付け、さらに泥っぽくしたい箇所には激しめのスポンジチッピングを施し、ベージュのパーツにはトーンの調整で再度ウォッシングしてみたり、で、結局気に入らなくて何度もリタッチする羽目になったり。
要するに、行き当たりばったりでアレコレやっていたせいで過程を画像に撮るのをすっかり忘れていた、というわけなんですね。てへ。
とにかく、出来上がりです。
HGグリモア 大きなサイズの画像
HGグリモア 小さなサイズの画像
画像集は以上です。
グリモアはやっぱり超カッコよかった
素組の時点でそのカッコよさに惚れ惚れとし、余計な工作は行わずに部分塗装で何とかしてみようと決めたにもかかわらず、結局あっちこっち工作してしまった今回のHGグリモア。
しかし、終わってみればどうよ。
わたしが行った中途半端な工作などものともしないカッコよさ。
元々のフォルムがとても良いので、多少の粗い工作も受け入れてくれる懐の深さがあるように思いました。まぁ、要するにわたし好みのスタイルなんだな。
決して大きいとは言えない可動範囲ですが、最低限のポージングをするのに支障を感じるほどではありません。むしろ棒立ちでもそれなりにカッコいいし。わたしのポージングが下手で、棒立ち以上にカッコよくならず苦労したし。
スポンジチッピングが難しすぎて泣いた
今回のウェザリングはとても苦労しました。
もちろん、作業自体が楽しすぎて没頭してしまった、という側面もあるんだけど。
特に苦労したのがスポンジチッピングです。
「食器洗い用のスポンジに塗料をつけてポンポンするだけのお手軽チッピング」のハズなんだけど、わたしがやるとどうにもワザとらしくなっちゃうんだな。
チッピングが細かすぎたり、また大きすぎたり、塗料ハゲに見えなくてただ汚いだけに見えちゃったり。とはいえ今回のグリモアは弟からのプレゼント品。絶対に形にするんだ、という強い意志で修正に修正を重ねましたが、途中マジで心折れそうになりました。あまりにも気になる箇所には「特に塗装が剥げた」という設定でシルバーを塗り重ねてみたものの、右肩や右腕なんかは逆にさらにワザとらしく見えちゃってるし。これは要練習ですね。
次回作はもう決まっています。先日ハードオフでお安く購入して参りました。
年内最後のガンプラにするか、それとも年明けから始めるかはわかりませんが、今のところ、この「スポンジチッピング」をテーマに制作する予定です。
お楽しみに！
↓HGグリモア制作記事まとめ↓
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