ロゴマーク 2019/11/12 プラモデル

部分塗装 後編【HGグリモア#6】

ライター町田
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HGグリモア制作第6段!

前回記事:各部のディティールアップ【HGグリモア#5】

今回は部分塗装の続きをお送りします。首元や腰のクリア部分、ナイフ(プラズマナイフっていうのかな?)など、細かい部分を塗り分けました。

残りパーツの塗り分けを行い部分塗装終了 !

塗り分けが必要なパーツは残り僅か。

一気に片づけちゃいましょう。

ピンクに光る謎の箇所を塗り分け

首元とウエストの両サイドには、アニメ本編でピンクに光っている箇所があり、シールにて再現されていました。

せっかくなので塗り分けたい。

HGグリモア 説明書 色指定
「センサー」らしいぜ

何のセンサーかは今回どうでもいいとして、シルバーの下地にクリア+クリアレッドを塗り重ねるみたいですね。

そんなことで、この部分にはシルバーが塗ってあったわけなのです。

HGグリモア 上半身
実は下地のシルバーだったのである
水性ホビーカラー レッド クリア
上塗りする塗料も準備

クリアレッドじゃないけど…どうせクリア―と混ぜるんだから後先一緒でしょ、ぐらいの感じで買いました。つまりは近所のお店にクリアレッドが無かったんだな。

お試しも兼ねて水性カラーに初挑戦です。塗り心地はどんなだろう。

水性ホビーカラー レッド クリア
おおよそ指定通り1:9で混ぜて
HGグリモア センサー部の部分塗装
大胆に塗ってみた

いつもの「はみ出しを後で整える作戦」なので、塗り残しの無いよう敢えてはみ出すように塗っているんだよ。決して手が震えてはみ出したわけではない。

手が震えてはみ出したわけではない !!

クリアーが入っているせいか、はたまた水性塗料の特性なのか、少しベタっとして塗りにくい印象でした。また、半透明に透き通った感じを演出すべく、たっぷりと塗った塗料が、重力で下に溜まってしまい大変なことに。

パーツをしばらくクルクルと回しつつ乾かして対処しましたが、こんなことなら何度も塗り重ねる方法にすればよかった。


同じく腰の両サイドも塗り分けて。

HGグリモア 腰パーツの塗り分け
はみ出し部分を削った後

このように、多少はみ出したってデザインナイフで削ってしまえば大丈夫。基本塗装をしていない強みですね。(そんな大人)修正してやる!

HGグリモア 上半身
首元のセンサー部もきれいにした

塗料をしっかり乾かしてから首元も修正。



で、だ。



この後つや消しクリアを吹いたりウェザリングをするにあたって、このセンサー部はこのままにしておきたい。つまりはマスキングをしたいのですが、ちょっと形状が複雑でしょ。

そこで、付属のシールをそのままマスキングとして利用してみることにしました。

HGグリモア 付属のシールをマスキングとして使用
いかがなもんでしょ

ほら。さすが付属のシール。ピッタリ…かな?。

良く見ると端が若干合っていないんだけど…まぁ「ピッタリ」の範疇でしょう。どうなるかは後のお楽しみということで。

腰部も同様に処理し、これにてセンサー部の塗り分けは完了です。

ナイフ(プラズマナイフでいいのかな)の塗り分け

残すはナイフ(プ、プラズマナイフなのか…!?)だけ。

説明書上では実にシンプルな塗り分けになっていました。

HGグリモア 説明書
白いよね

このナイフって白いんか。全っっ然切れなそうだけど、いいんか。

「プラズマ放出刃が回転」なんて文言も見えるけど、それって白くていいんか。

HGグリモア プラズマナイフの塗り分け
プラズマ回転刃っぽいイメージに塗り分けてみた

金と銀の刃部分が回転しそうでしょ。

…ってこれチェーンソー的なイメージなのかな。

よく考えたら「プラズマ回転刃」って何。そもそもそれを知らないから自然にチェーンソーが出来上がったのであろう。それもまた一興。


今回をもって部分塗装は終了!お疲れっす。

次回より、つや消しを経てからのウェザリング編に突入予定です。


お楽しみに。

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