HGガンキャノン制作第3弾!
前回記事:素組完成!説明書通りのイケメンだった【HGガンキャノン#2】
宣言通りの牛歩戦術になってしまっているHGガンキャノンですが、そろそろ工作の計画を立て始めないと「今年最後のガンプラ」になってしまうような予感すらある。
なんだかイケメン過ぎてお直ししたい欲望も沸いてこないという話もあり、かといって何もしないのも面白くないし。難しいところですなぁ。
↓HGガンキャノン制作記事まとめ↓
フォトショップで落書きしながら工作の計画でも立てようか
とはいえ、このままボンヤリとキットを眺めていても何も始まりません。そんなことで策が浮かぶパターンも多いんですけどね。今回はダメそうだ。
HGガンダムの制作でも試した、フォトショップでの工作計画に再挑戦してみようと思います。まずそのままの画像から。
工作のテーマは…そうだなぁ…やっぱり前回挙げたような、横山光輝メカ的な?レトロでジャイアントロボな印象を狙ってみようかしら。
まず塗装ですが、ジャイアントロボといえば鉄だろうということで、要所要所にシルバーを入れ込んでみました。脚部はサイドの出っ張りの色を変えることでより直線的に見え(背面画像の方は塗るの忘れた)、その方がレトロ感が増すような気が。肘当てや膝当ての塗り分けも同じくレトロ感を演出したつもり。
問題は工作の方です。
今回は大掛かりなプロポーション変更などを行うつもりはありませんが、横山光輝メカといえば欠かせない「リベット」的な表現をどうしても加えてみたい。
要はおでこのT字パーツを止めているネジのようなモールドのことです。
これがあると一気に横山光輝メカっぽくなると思いませんか。わたしのイメージするジャイアントロボは1992年からリリースが開始された「地球が静止する日」のものですが、分厚い装甲をつなぎ合わせるこれまた巨大なリベットが非常に印象的でした。
そんなわけで腰部フロントアーマーの端や胸パーツ、また、腕や足にも部分的にリベットを書き込んではみたものの…じゃあこれ実際に工作するとしたらどうすればいいんだろう。
ところで。
上に貼ったレトロなロボットは、アイザックアシモフのアイ・ロボットを初めて読んだ時にわたしが抱いたロビィのイメージにかなり近いんですよ。もちろん顔だけね。この肩幅ではグロリアを乗せて走ることはできません。完全に余談でした。
リベットをどう表現すべきか
まず思い浮かんだのは、そういったパーツを別に購入してしまうということです。
参考ページAmazon | ウェーブ オプションシステムシリーズ NEW R・リベット【丸】 プラモデル用パーツ OP532 | ホビー用素材 通販
ワンミスで無くしてしまいそうなサイズだけど…手が滑ってピョンッと飛ばしたら二度と出てこないだろうという。それはいいとして、これは流石に狙い過ぎなのかなという感じもしなくはない。それこそ本当にジャイアントロボを作ろうってんじゃないんだから。
引き続きAmazonを物色していると、モールドを刻印するタイプの工具も発見しました。
参考ページAmazon | ABINECS マイクロリベットパンチ プラモデル リベット形状 彫刻 工具 2点セット | テン刻 通販
確かに面白そうではあるのですが、これを上手に打ち込むのって実はテクニックがいるんじゃないのかな~なんて思ったり。
そしてわたしが閲覧している時点で唯一ついている評価が「星1つ 100%」。堺正章も町の巨匠も真っ青です。これが熱湯を前にしての「押すなよ!絶対押すなよ!」的なフリだとするなら、これを購入して失敗するところまでがワンセットになるわけで…なんだかなぁ。
今のところ最有力かなぁと思っているのがピンバイスでの工作でしょうか。
参考ページAmazon.co.jp: ピンバイス ハンドドリル クラフトツール 収納式 付け替え可能 ドリル 付き セット (ピンバイス2本+ドリル10本): ホビー
そもそもピンバイスってやつを一回使ってみたいという気持ちがベースにありつつ、実際にリベットを取り付けるよりも、こいつで穴モールドを追加してやるぐらいの方がわざとらしくなくていいんじゃないかな~と思うのです。どんなもんでしょうね。
というわけで、以上3パターンを検討しつつ今回は終了!
選択はどうあれ、次回から本格的に工作を始めていくつもりです。お楽しみに!
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