何を隠そう当ウェブマガジンで一番読まれているのはガンプラ関係の記事だったりして。みなさん好きなんですねぇ…ガンダム。もちろんわたしも大好きなんですけど。
というわけで、新しいガンプラ作ります。
↓HGガンキャノン制作記事まとめ↓
ファーストから「ガンキャノン」をチョイス!今回は開封記事です
通算7作目となる今回、選んだのはRX-77-2「ガンキャノン」。
お小遣いをためてガンプラを購入していた少年時代も含めて、作るのは初めてだと思います。もしかしたらBB戦士や元祖などSDガンダム系のおもちゃは持っていたかなぁ~ぐらいの記憶。
なぜそんな機体を敢えて選んだかというと、偏に「アクリルガッシュ塗装が似合いそうだから」ということに他ならないのだ。
参考ページHGギラドーガ制作記事まとめ
前回のHGギラドーガで初挑戦したアクリルガッシュ筆塗り。今回もぜひ同じ塗装方法を練習したいということで、その重厚感あるテクスチャにガンキャノンはピッタリなのではと思ったわけ。なんだか重そうでしょ、ガンキャノンって。きっとうまくいくと思うんだよなぁ。
箱を開けていくぅ!
それでは…開けさせていただきます。
プラモデルを制作する一連の流れを通して、やはりこの瞬間が一番興奮するような気がする…そういうタイプの変態なのだろうか。
冷静に考えれば箱を開けるだけの記事なんて読みたい人も少なかろう。…という当然の懸念はありつつも、わたしと同じ一部の変態に向けてお送りしております。悪しからず。
HGギラドーガに比べると、モビルスーツ自体のサイズも相まって半分ぐらいのボリューム感かな?実にちょいどいい!正直このぐらいがわたしにとっての適量なのです。物足りなさなんて全っっくない。このままの自分ならRGとか絶対チャレンジできなそう。
実は常識人!?ガンキャノンのパイロット「カイ・シデン」
記事タイトル後半はガンキャノンに搭乗するキャラクター「カイ・シデン」のセリフで、正確には「スレッガーさんかい?早い!早いよ!」という文言です。敵との交戦時、先走って攻撃を仕掛けた他のキャラクターに対して放ったこの一言は、元々素人として戦争に巻き込まれたカイの成長ぶりを伺わせるものでした。
とかく皮肉屋でやさぐれたキャラクターとして扱われがちなカイですが、実はホワイトベース・クルーの中ではトップクラスの普通人(もしくは常識人)なのでは?というのがわたしの認識です。
彼が人に対してする下からのツッコミや捨て鉢なセリフこそいちいちもっともで、それに怒る周りのニュータイプさんたちの方がよっぽど変わってるんじゃないの~なんて訝ってしまうのは、わたしがカイ寄りのパーソナリティーを持っているからでしょうか。
それにしても…だ。ちょっと説明書の写真を見てくださいよ。
一瞬、あれ…?って思いませんでしたか。
ガンキャノンってこんなにかっこよかったっけ…?
プロポーションがもうすんごい。特に画像向かって右側の立ち姿よ。アニメ本編ではついぞ感じなかった「ガンキャノン、かっこいい。」という感情が当たり前に沸いてきてビビッておりますが…最近のガンプラってすげぇな。目の部分がクリアーパーツなのもポイント高いですね。わたしのような初心者には嬉しいパーツ構成です。
…と、いうわけで!
次回からこのイケメン・ガンキャノンを組み立てていきます。恐らくはいつも通りの牛歩になりますが、気長にお付き合い頂けると幸いです。
お楽しみに!
↓HGガンキャノン制作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】