HG Gアルケイン 素組の続きです。
今回は脚部の作成からスタートして、完成まで進めていきますよ。
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
素組の続き:脚部~バックパック~リアスカート~武器類
実は前回作成した分のパーツまでで、自分なりに工作したい部分が見えてきつつあります。当記事の最後でまとめてご紹介しますね。
脚部の作成
四肢としては最後となるパーツ、脚部の作成です。
付け根には左右のロール軸がありました。
さらに膝は二重関節構造になっており、シャアザクに比べるとかなり大きく曲がります。
画像でお分かりでしょうか?太ももには左右に合わせ目があります。
さらに、すねの裏にも合わせ目が。
まとめて消し去らなくては(使命感)。
バックパックとリアスカートの作成
ここまで律義に説明書の通りに進んできましたが、次の項で遂にボディ全体を合体させる件と相成りました。
それでは、合っっっっっ体!!!
おお…!
なんかすごくその…ねぇ。いい意味でその…うん。感想は後でまとめて書くとして、残りのパーツを一気に作ります!
まずは背中側。
バックパックとリアスカート!
武器類の作成
武器もまとめていっちょ上がり。そして、完成!
素組が終わってみての感想
全体を見て一番に感じたのは、プロポーションが女性的である、ということ。
要因はなんだろう。肩幅が狭くてボディが小ぶりなのと、それに合わせてさらに足首が大きいことで、全体的にAラインを成しているように見えませんか?
比較するとシャアザクはかなりの「V」字体形ですよね。
参考:MS-06S「シャア専用ザク」HG 完成【ウェザリング初挑戦 Part5 END】
さらに言えばパーカーのフードを模したようなバックパック。そのまんま女性的なイメージのリアスカート。メカデザイナーの方が女性的に見えるように工夫した結果なのかもしれませんね。すごい。
さて。
ここまではいいのですが、上記以外で女性的に見える要素のうちの一つで、わたしが妙に気になってしまった部分があります。
全体のエッジの丸さです。
工作の計画を練ってみた
以下の画像をご覧ください。
ボディの上面、コクピット部分、腰部フロントアーマー、太もも、膝を筆頭に、ほぼ全てのエッジが満遍なく丸く処理されているのがお分かりかと思います。画像外の足部、頭部なども同様です。
「丸みを帯びた女性的な優しいライン」だと言われれば確かにその通りだと思うんだけど…なんか違うんだよな。悪く言えばおもちゃっぽい。
前回記事で書いた「スマートでヒロイック」なイメージとはズレているように思います(あくまでわたしの中でですが)。ということは、逆に言えば、エッジを際立たせることでわたしのイメージに近づけることができる、と言えるかもしれません。
そんなわけで、今回Gアルケインのテーマは、
エッジを際立たせる工作
に決定!
今日の記事は以上です。
只今エッジを際立たせるための計画をあれこれと練っているところ。
なにぶん初心者の工作につき、エッジが際立ったとして思い通りの姿になるかは未知数ですが、そういった部分も含めて楽しんでいただければ幸いです。
乞うご期待。
↓HG Gアルケイン製作記事まとめ↓
ガンプラ初心者の作例まとめ【エアブラシ不使用】