FRSスレッタ・マーキュリー製作第5弾!
前回記事水転写式デカールはマークセッターを使って貼ったほうがいいぜ【FRSスレッタ・マーキュリー#4】
前回丸3ヶ月以上空いたと思ったら今度は数日後にシレっと更新。これが町田の記事なのだ!なのだ…!なのだ…(残響音含む
初挑戦となった「ロボットじゃないプラモデル」であるフィギュアライズスタンダード スレッタ・マーキュリー。実のところ随分前に完成していたのだが、仕事の忙しさにかまけて長いこと記事化をサボってしまった。
我がデスクに飾られている現状にすら飽きてきていた昨今、こうしてやっと日の目を見ることができて一安心している。
↓スレッタ・マーキュリー制作記事まとめ↓
初めてガンプラに触れた日のことを思い出せる不思議なキット
皆さんは初めてガンプラに触れた日のことを覚えておられるだろうか。
ある程度長くガンプラに触れてきた経験があれば誰でも、パーツを見た瞬間に「これは肩」「これはバックパック」「これは膝」等々判別できてしまうことはもちろん(もちろん例外はあるが)、なんならそれらのパーツを組み上げていく順序さえわかるようになるものだ。慣れってすごいね。
しかし今回、見慣れぬパーツのオンパレードであったFRSスレッタを組み上げることで、「これはどこのパーツなんだろう」「どういう風に組み上げるんだろう」とワクワクしながらパーツを眺め、そのパーツが予想外な形に組みあがった時の快感などを通して、そんな在りし日の感覚を思い起こすことができた。
参考記事不思議クイズ「これは一体何のパーツでしょう??」【FRSスレッタ・マーキュリー#2】
加えて印象的だったのはその「可愛さ」だろうか。
わたしも今まで、クレーンゲームのプライズなどでこういったフィギュア的なモノを手にしたことがあったように思うが、何かそれらとは根本的に違うんだよな。サイズ感?自分で動かせるということ?ハッキリ言って原因が全然わからんがとにかくかわいい。子どもみたい。
実際にキットを手にして初めてこう思えたので、以下に掲載する画像では恐らくこの気持ちを伝えることはできまい。それでもぜひ、ゆっくりとご覧いただければ幸いだ。
完成画像(クリックで拡大します)
部分塗装した箇所など
新しく挑戦したことを次に活かしたい
初の人間プラモということでどういう風にポージングすればいいのか全然わからず、なんだか似たような画像ばかりが並んでしまった…むむむ…申し訳ない。
マークセッターを用いた水転写式デカール貼りや、フラットベースによるつや消し塗装、マスキングテープを本格的に使ったのも今回が初だったような気がするなぁ…とにかく色々と新しいことに挑戦した。ベテランの方からするとどれも大したことのない技であろうと思うが、やはり新しい手段が増えるのは嬉しいもの。
そして、今回についてはすぐ次に活かせちゃうんだなぁこれが。
ミオリネさんを購入したことを記事にしたのが今年の春先だったから、もう季節をいくつまたいだのかなぁ…(遠い目。
おそらくやることはほとんど同じだろうと思うので、今回作成したスレッタの補足的なシリーズになろうかというところだが、とにかく、早くスレッタの隣に並べてやらなくちゃとソワソワしているのは確かだ。
それでは、次回もお楽しみに!
↓スレッタ・マーキュリー制作記事まとめ↓