「大根料理」ってさぁ…ほとんど煮物しか頭に浮かんでこないんだけど…まぁ、それだけ煮物に適した食材だということなんでしょう。
今夜は大根で何か一品作りたい。しかし気候が寒くなってからというもの、わたしが連日お見舞いしている鍋や煮物のオンパレードに家族はやや食傷気味…。というわけで、大根を使った炒め物の定番「豚バラ大根」を『Cook Do きょうの大皿』を使用して作ってやることにしました。
Cook Do 豚バラ大根の実力はいかに
普通に作った方が絶対自分好みの味になるのはわかっている。だって自分で調節して味付けしているんだからね!でも、たま~にこういう出来合いの味に心惹かれる時があるんだよなぁ。先日CMで見たからかも。
以前、メーカーは忘れちゃったんだけど似たような商品で「回鍋肉」を作ったことがありますが、それはダメだった。ダメというかわたしの口には合わなかった。果たして今回の豚バラ大根は如何に。
基本的には書いてある通り愚直に作ろうと思いますが、そこはそれ。わが家には育ち盛りの坊主2人がおりますゆえ、お肉は増量とさせていただきたい。
材料(4人分)
- 豚バラ肉スライス…330g
- 大根…1/3本程度
- CookDo豚バラ大根…1パック
①下ごしらえ
・大根:皮をむき厚さ1~1.5cmのいちょう切り。
Cook Do 豚バラ大根 裏面より
・豚バラ肉:ひと口大に切る。
それでは仰せの通りに…。
豚バラスライスは既にほぼ一口大なのでそのままで良しと。
②大根を炒める(中火)
熱したフライパンに油大さじ1を入れ、大根を中火で炒め、両面に軽く焼き色をつけ、皿にとる。
Cook Do 豚バラ大根 裏面より
果たしてこれが軽い焼き色なのかは個々人の判断にお任せするとして、わたしとしては表紙絵の色づき具合を目指したつもりなのだ。
③豚肉を炒め、大根を戻し、「Cook Do きょうの大皿」と水を加える(中火)
・豚肉を炒め、火が通ったら、いったん火を止める。
Cook Do 豚バラ大根 裏面より
・大根を戻し、「Cook Do きょうの大皿」と水を加え、混ぜ合わせる。
「豚肉を炒め、火が通ったら」ということですが、この後の件で結局煮込むことになるので、この時点では8割方火が通っていれば大丈夫でしょう。
後は煮込むだけってことでしょ?マジで簡単じゃないか。
④大根と豚肉を煮る(弱火→強火)
再び火をつけ、煮立ったら、弱火にしてフライパンにフタをし、10分煮る。最後に強火で煮汁をからめてでき上がり。
Cook Do 豚バラ大根 裏面より
思ったより煮汁が白いんだよなぁ。このまま少し煮詰めてやれば色濃くなるものだろうか。
画像の通りフライパンの底が見えるぐらいには煮詰めてみたものの、箱絵のように色づくことはなかったのであった。肉が多すぎたせい??謎…。
お手軽調理かつ「甘じょっぱい味付け」で間違いのない商品だった
10分という短い煮込み時間にもかかわらず中までしっかり味が染みています。相性のよい豚バラ肉の脂を吸った大根はとってもいい味に。表紙によると「すき焼き煮」ということで、恐らく嫌いな人はいないであろう甘じょっぱい味付けに仕上がっています。いいね!
まぁ…とはいえ冒頭で書いた通り、自分で作ればもっと自分好みの豚バラ大根を作ることはできる。しかし、普段料理はあまりしないという方や、味付けに自信が無い方、または日々忙しく暮らしていらっしゃる方なんかには非常に重宝される商品ではないだろうか。
お手軽かつなかなかクオリティの高い味でありました。回鍋肉は何だったんだ。
また料理のやる気が出ない時なんかには使ってみよっかな~なんて思いましたよ。皆様もぜひお試しくださいませ。