昔、私がまだ大学生だった頃、仕送りだけで生活をしていたので食べるお金が無くて大変だった思い出があります。
そんな時何度チャーハンに助けられたことか。
とりあえず味がしてお腹がいっぱいになりご飯だけあれば食べれたので(お金が無かったので当時は具がほとんど入っていませんでした)重宝しました。
そして今現在もその名残かチャーハンが好きでよく作ります。
味にうるさい方ではないので毎回結構適当に作っていたのですが、最近もっとおいしく作れないかと研究していた所、かなり味のレベルが上がったのでその作り方をシェア出来ればと思います。
まず大前提として私の作るチャーハンはあまりものの具材を適当に入れるので毎回味が変わります。
ただ、ここだけおさえておけば安定しておいしいチャーハンが作れるというポイントを見つけたので今回はそれをお伝えしたいと思います。
ポイントは2つあります。
この2つのポイントを押さえておけばおいしいチャーハン出来ると思います。
ポイント①
野菜を入れる場合は絞って先に炒めておく!
チャーハンをおいしく作るポイントの大きな要因としてビチャビチャしていない。お米がパラパラになっているという事があげられると思います。
野菜を入れると水分が出てパラパラにならない原因となるので、うちではよく白菜やキャベツが余るのでそれらを入れるのですが、適当な大きさに切ったあと雑巾を絞るようにありったけの力で絞ります。
そうすると緑色の水分が出てくるので限界まで絞ると水分がかなり減ります。
あとは野菜はお米を炒める前に先に炒めておくということです。
これをするとかなり水分量が減らせてお米がパラパラになります。
ポイント②
お米は1合に対して150cc~160ccで炊く
これが一番重要なことになります。
少な目の水で炊くというのは誰もが思いつくと思いますが、これを目分量ではなく毎回計量カップで測って炊くことにより安定のパラパラ感がでます。
お米1合につき120ccから10ccずつ増やしていって試しましたw
120ccだとめちゃくちゃパラパラにはなるのですが、ちょっとお米が固くなりすぎて全体的な仕上がりがイマイチでした。
150cc~160ccの間が一番おいしくパラパラになりました。
あと、無洗米で作った方が安定します。
というのも普通に洗うとがなければいけないお米だと水でといだ時点で水が入ってしまっているので、計量カップであと何cc入れればいけないかわからなくなってしまうからです。
その点無洗米だと、お米を入れ水を測って入れればそれ以上の水は入っていないことになりますから、毎回安定したお米の固さとパラパラ感になります。
この2点を押さえて炒飯を作ればあとは適当でも食感がいいのでおいしいチャーハンが出来上がります。
意識することは水分をなるべく減らすということを意識して作るとおいしくなります。
特に難しいことはないので是非お試しください。