パソコンを使うにあたって避けて通れないのがブラインドタッチです。
キーボードを見ないで打つやり方ですね。
これが出来ると出来ないでは作業効率が全然違ってきます。
どうやって覚えたのと友人から何度か聞かれた事があるので私が行った方法を共有したいと思います。
ちなみに私が覚えたのは小学校3年生くらいの時で1日で出来るようになりました。
スピードは今ほど早くはありませんが1日で見ないで完璧に打てるようにはなりました。
スピードはいじっていたら後から自然と上がっていきました。
一般的に販売されているキーボード配列はQWERTY配列というのがよくつかわれています。
これはキーボードの左上の数字の1の下から右へ順番にQWERTYとボタンが並んでいるのでこう呼ばれます。
またタイプライターを販売するときにこの配列が使われたのですが、ホームポジションから1段上の段のみでTYPEWRITERと打てるようになっているという説があります。
たまたまなのかそうゆう意図で作ったのかはわかりません。
この他にもDvorak(ドボラック)配列というキーボード配置があり、これは速く打つ事を追求した配置らしいです。
私はQWERTY配列しか打てないのでDvorak(ドボラック)配列は見たことがありませんが、キーボードの早打ちの常連の人たちはこのDvorak配列を使う人が多いというのを聞いたことがあります。
余談はこれくらいにしてどうやってブラインドタッチを覚えたのかというと、
はじめは abcd だけ打って dまで打ったらまた abcd と繰り返します。
abcdを覚えたら efgh だけをひたすら打ちます。
これを繰り返し z まで終わったら今度は26個のアルファベットを a~zまでをワンセットとしてひたすら打ちます。
はじめは分からないので手元を見ながらでいいですが、4個ずつの塊だけ覚えるだけならすぐに見ないでも覚えます。
このように小さな単位で覚えて最後に全部繋げて打つ練習をします。
これを私は小学校3年生の時に朝からはじめて9時間ずっとやっていたら1日で覚えました。
もし根気があってブラインドタッチを覚えたいなら、休みの日にでも是非挑戦してみてください。