アッ…と驚く為五郎！！
みなさんお元気でしょうか。不死鳥のごとく三度灰から蘇生し、再びReeazyに舞い降りた町田です。
今日も今日とて、わたしの記事を待ち望んでくれている数少ない読者様のために…そう、今こうして読んでくださっている奇特な貴方のために！箸にも棒にもかからない、いつもの晩酌記事を書きつらねていこうと思う。
わたしの近況報告を聞きたいという人がいるのだろうか、いやいない
ここまで期間が空いてしまうと、わたし自身としても一体どんなテンションで、また誰に向けてこの晩酌記事を書いていたのか、そういった基本的なマインドセットがどうやら全て抜け落ちてしまっているようだ。今回はそんなわたしのリハビリといった意味も含め、最近の状況などを戯れにお伝えしてみようと思う。
ちなみにマジで、いや、マ！ジ！で！何の内容もオチもない虚無記事なので、究極の暇つぶしとして読んでもらえたら幸いだ。
「そうは言ってもどうせ一つぐらいためになること書いてあるんでしょ？（暗黒微笑」ぐらいの気持ちでいる貴方。悪いことは言わない。そっとブラウザバックしていつもの日常に戻った方がいい。だって何もないんだから。
近況報告１「パソコンを買い替えた」
PCのスペックに不満を感じ始めたのは、動画編集を始めた頃からだっただろうか。
元々ハードウェアに対する興味も知識も持ち合わせていないわたしであったが、編集作業はもちろん、最終的なレンダリングに至るまでいちいち突っかかる我がパソコンにいよいよ業を煮やし、無い知識を総動員してグラボやメモリを増設したのが数年前のこと。
が、結局そんな足掻きは一時しのぎでしかなく、最後は「償却期間4年と定められているパソコンを10年以上使えばこうもなるだろう」といった動作の緩慢さが、ついにはお仕事の方にも悪影響を与え始めたため、先日やっとのことで買い替えを決意したのだった。
先述の通りわたしはハードウェアに滅法弱い。そんなわけで、そういったことに詳しいichiに丸投げして手配してもらったのがコイツだ。
うん…？なんか完全一致でコレじゃないかもしれないんだけど、正直もうよくわからんかった。型番的に「OMEN by HP 25L」ってとこまでは合っているので遠からず近からずな商品だとは思う。
スペック的なことは一切不明、っていうか調べてないだけ。でも動作は明らかに軽くなり何をするにも快適になったので、わたしとしてはそれで十分なのだ。
PC引っ越しにまつわる諸作業に怯える皆様へ
ここまで古いPCを使い続けたのは他でもない、PCの買い替えに伴う引っ越し作業が超絶面倒くさそうに感じていたからである。特にプラグイン関係ね。趣味のDTM（パソコンでやる音楽のこと）に使用するプラグインたちを問題無く移行できるのか…これが一番の不安材料だった。
ライセンスのあるもの、無いもの、フリーで入手したもの、期間限定の配布だったもの、などその種類は多岐にわたり、もちろんそのほとんどの由来は忘却の彼方へ消滅。そんな「各社各種ゴチャ混ぜ状態」のプラグインフォルダを見るにつけ、あぁ…これ今更どうにもならんよなぁ…と半ば買い替えを諦めてしまっていたのだ。
しかし、こうなったからにはもうやるしかない。
結論から言うと、環境全てをそっくりそのまま移植することはできなかったが、人生諦めが肝心！という教訓を得てなんとか丸く収めることができた。
有料プラグインのライセンス移行については各社指示通りの手順をこなせばOKだったし、フリープラグインについてもそのほとんどが入手した時と変わらずウェブ上にあった。が、やはり中には最後までインストールできず、失われてしまったプラグインもあったのである。
例えば期間限定で無料配布されていたものの、肝心のアクティベーションコードを控えていなかったりとか。ソフトの管理会社が変わったことでバンドルされていたプラグインの一部が使えなくなっていたものもあったし、何か不具合でもあったのだろう、ネット上から消え失せてしまったフリープラグインもあった。で。まぁ、結局、それがなんなの？っていう。無いなら無いでしょうがないんよ、つまりは。
要するに「今あるものが無くなったらきっととても困るハズだ」という強迫観念が買い控えの最大原因だったわけだが、いざ「無いものは無い」と割り切ってみるとアッサリ諦めがついてしまったことの方が多かったし、よくよく探せば似たような代替品だって見つかったし、結局ちょっと時間をかければ何らかの対策ができることばかりだったのである。意外と何とかなるものなんだよねぇ。そんなわけで、こんなことならさっさと買い替えて快適なPCライフを送っておけばよかった、と心の底から後悔したのだ。
PCの引っ越し作業に怯える諸君よ、あれこれ考えるよりさっさと一歩を踏み出してしまった方が早いぞ！もちろん自己責任でね！
今日の晩酌
では、そろそろ呑もう
このところ全く文章を書いていなかったわたしは、近頃「文章が書きたい欲」が禁断症状の如く心から溢れ出し始めていた。こうして実際書いてみると…まるで便秘のウ〇コを一週間ぶりにひねり出したような爽快感だぜぇ！（申し訳
メバルの塩焼き
春先が旬のメバルを塩焼きに。
ふっくらとしつつも瑞々しい身が旨い。ほかの魚もそうなのだが、メバルは特に焼き加減が重要な魚だなぁと感じるのだがどうなのだろうか。
ちなみにこの時期はイサキも旨い。店頭で見かけた際はぜひ。
ふき味噌
毎年食べているので当ブログでも何回か紹介しているハズだ。
粗みじんにしたフキノトウを炒め、味噌と少量のみりんで味付けしたもの。昔はいろいろ試したものだが、結局は味噌とみりんだけに落ち着いた。水分をよく飛ばしてやることがコツといえばコツ。
晩酌のおとも「罪と罰」
晩酌記事を書くタイミングと、ドストエフスキーを読んでいる期間がかぶることが多い気がする。別に愛読しているわけじゃないんだけどね。読めれば何でもいいというのが基本スタンスなので。
とはいえ合う合わないは、やっぱりある。
この一つ前に読んでいた本がまぁ～合わなかったこと合わなかったこと！遅々として進まず読了までに一か月もかかってしまった。比べると、やはりドストエフスキーはわたしに合っているのであろう。例えばサンテグジュペリのようなポエミーな表現も垂涎ものだが、ドストエフスキーがある意味「固い質感」で描く善と悪、貧と富、神と個人が織り成す世界観もまた非常に魅力的だ。
まだ上巻を読み終わろうかという辺りだが、ラスコーリニコフ君の一見謎な行動原理の奥底にあるこだわりというか、ひねくれというか、そういった人間性のコアがとても良く描かれており、何だか妙に共感してしまうところがあるんだよなぁ。どうもこういうキャラクターにばかり入れ込んでしまって、困ったもんですな。
近況報告２「料理に飽きてきた」
春休みってさぁ、基本社会人は無いわけよ。で、子どもたちは普通に休みになるわけよ。すると必然的に在宅勤務であるわたしがメインで面倒をみることになるわけよ。まぁそれはいい、楽しいことの方が多いから。
でもねぇ…ご飯の用意だけはやっぱり大変！
夕ご飯の用意だけならなんとかギリギリこなせていたものが、お昼の用意も加わるとなると一気に世界が変わってしまうわけ。「今日の献立何にしよっかな～」の悩みが単純に二倍になるわけだから。
春休み開始一週間でストレスが軽々と心のキャパシティを飛び越えニュートリノもびっくりの超光速でアンドロメダ銀河まで到達、結果、脳内メーカーは「あぁもう何もかも面倒くせぇやりたくねぇ」一色に染まり無事育児放棄となりました本当にありがとうございました。
まぁそれはさすがに冗談だが、春休み中はほぼ毎日、心の限界ギリギリバトルを繰り広げていたのは本当だ。
幸い妻が、「無理せず簡単ご飯にしようよ」というなんともありがたい助け舟を出してくれたので、まんまとそれに甘えて、コンビニ弁当や店屋物を多用することでなんとか乗り切ることができた。
やっぱり子どもにはちゃんとしたものを食べさせたい。それは本当にそう！でも、無理しすぎると料理が嫌いになっちゃうからね。何事もバランスだなぁと感じた春休み期間だった。…ってマジでなんの記事なんだこれは。愚痴乙！
近況報告３「プラモたくさん買った」
まずは見てくれ。コイツをどう思う？
「水星の魔女」という作品が特別好きか？と問われれば、いやぁ～…？そんなに思い入れも無いというのが正直なところで…。じゃあスレッタとミオリネは？むむ…個人的な好みとしてはGレコのキャラの方がよっぽど好きかなっていう…
…
じゃあなんで買ったのかな…？
まぁ、ね。ふとしたことで妙な物欲に支配される瞬間って、あるでしょ？わたしの場合、例えばこのとき目に入ったものが謎の茶器であったならそれを購入しただろうし、謎の家電であればそれを買ったであろう。今回たまたまそれが謎の水星の魔女だった、というだけの話なのだ。
さらに、スレッタとミオリネに関してはガンプラといってもロボットのプラモではなく、キャラクターのプラモということでぜひ初挑戦してみたいと思ったからでもある。物欲も満たされたし、なかなかいい買い物をしたんじゃないかしら。もしかすると制作の様子は記事にしてご紹介するかもしれないので、その時はお楽しみに！
…ん？何か声が聞こえたような…
ここから声がしたような合わせ目消しからのディティールアップ工作とか【HGガンキャノン#4】
買占めだなんだと言われるのは嫌なので、店頭にはそれぞれ10箱以上の在庫があったことはぜひ書き記しておこう。なんだか面倒な世の中になってしまったもんだなぁ。
というわけで、予告通りの駄記事で重ね重ね申し訳なかったが、リハビリ＆排泄にお付き合いいただいた極少数の皆さんには心より感謝申し上げたい。ドウモサンキューアリガットサン！
それではまた、次回。
