怒りを排除するのではなく「理解」することを教えたい
「近頃」という書き出しは適切ではないかもしれません。
しかし、あくまでマスコミやインターネットから受ける印象として、やはり「近頃」はとても悲しい、凄惨な事件をよく耳にするようになりました。
一つ一つの事件については報道されている程度の知識しか持っておらず、ここで気持ちの云々を吐露するつもりはさらさらありません。ただ、わたしも人の親として、諸々の事件を「自分の子どもに教えるべきこと」というフィルターを通して見たときに感じることがあり、頭の整理がてら徒然に書いてみようと思ったのです。